こんにちは、さやかです。
とても長く感じた冬休みが終わり、
今日から学校が再開。
私にとって子育てって
何かと心が揺さぶられるので、
子育て向いてない!早く解放されたい!
と思ったりするのですが。
よくよく見つめていくと、
早く解放されたいのは
自分の心の囚われからなんだ、
ということに気づきました。
掃除した先から汚されて
手間かけられてばっかり!とか、
ケンカばっかりでもう面倒!とか、
やらなくちゃならないのに
話しかけられて何も進まない!とか、
全部お膳立てしてあげないとならなくて
やってあげてばっかり!とか、
そこに見える威圧的な傲慢な自分の意識。
威圧的で傲慢な自分の意識によって
子育てが苦しくなっている訳なのに、
子育てから逃げようとしても
本質的には何も変わらないですよね。
何かモヤモヤを感じる時、
環境や相手のせいにするのが一番楽です。
でもそれは、
一番大事なことから逃げている状態。
苦しい、見たくない、しんどい、
だから相手や環境・状況のせいにして
根本要因から目を背けようとする。
根本要因というのは
自分の中にある執着のことで、
人はこれを顕在意識で変えたいと願いながら
潜在意識では変えようとしたがらずにいます。
でも全てのことについて
自分の中に要因を見出す時、
ようやく本当に手放したかったものと
潜在意識レベルで向き合える。
威圧的な傲慢な意識が
まず自分の中にあることを認め、
受け入れて、許すことからです。
その上で、
なぜそうした意識が生まれるのか?
ほどくには何を理解する必要がありそうか?
を探求していくこと。
私の今回の場合には、
親子関係をフラットに捉えられていない、
という部分が大きいように思います。
親の方が偉い訳でも、
すごい訳でも上でもないのに、
なんとなくそうした根深い意識がある。
だから、
ジャッジの意識が抜けずに、
余計な一言を言ったり、
威圧的な態度をとったり、
感謝の気持ちが薄れてしまったり。
親子関係がフラットであるというのは、
上下のジャッジがない状態で、
子どもに対して謙虚さを持てている状態です。
例えば、
毎日お弁当を作ってあげている
ではなくて、
作る経験をさせてもらっている。
食べこぼしを掃除してあげている
ではなくて、
掃除する経験をさせてもらっている。
くだらないと感じる話を聞いてあげている
ではなくて、
会話を経験させてもらっている。
その謙虚さな意識が深まる時、
傲慢な意識から解放されるのですね。
やはり、
心ブラされる環境こそ
自分自身を磨くことができる最良の環境。
そう肝に銘じて、
子育てと正面から向き合うことが大切だと
改めて感じた冬休みでした。
全ての瞬間に心を込めて生きられるよう、
精進していきたいと思います。
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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
青山さやか
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