こんにちは、さやかです。
日常生活を送る中で、
さまざまな人と関わる機会があります。
気心知れた仲で会うのなら気楽だけど、
新しい関係や大人数の中に入ると
なんだかどっと疲れたり。
そんな経験ありませんか?
私自身もともと、
人と関わることが得意ではないタイプ。
特に大人数の中にいると、
めちゃくちゃエネルギーを使います。
これ、何でなのかなぁ
って考察してみると。
やはり、
「嫌われるのがこわい」
「否定されるのがこわい」
そんなマインドが見えてきます。
大人数の中にいると、
自分の立ち位置が分からなくて、
自分が必要とされているのか分からなくて。
そうなると、
「相手に嫌われないように気を張る自分」
が出てくるんですね。
ではなぜ、
嫌われるのが恐いのか?
というと、
自分自身の存在価値を
他者の評価にゆだねているから。
もちろん、
あえて嫌われる必要はないけれど。
でも、
嫌われることが恐いあまりに、
本質を見失うことってよくあって。
嫌われないように、
評価されるように、
認めてもらえるように。
そんな風に生きていくうちに、
自分の声が聞こえなくなっては
本末転倒。
自分の存在って、
他者の評価によって成り立つような、
ちっぽけなものなんだろうか?
そこを問う必要性を感じます。
最近天気がいいので、
お庭でランチを食べているのですが。
風に吹かれる木々を感じながら、
空を流れる雲を見ながら、
「最終的にはここに戻っていくんだから、
何も恐いことはないんだなぁ」
と感じて。
私たちは生きているのではなく、
生かされている存在。
評価されるから存在できる訳ではなくて、
存在している時点でパーフェクト。
そこを落とし込むためにも、
「全体の一部である」という実感は
とても大切だと感じました。
嫌われることを恐れる心、
評価に囚われている心、
存在価値を外に求める心。
ここと向き合うことで、
気づけることって多くある。
一つ一つ丁寧に、
紐解いてみてください。
では、また!