忙しさに追われてしまう時の対処法

意識をほどく

こんにちは、青山さやかです。



年度末、
いかがお過ごしですか。



アメリカは年度末ではないのですが、
色々なタイミングか重なって、
なんとなく忙しない毎日です。



こうしてバタバタするときは特に、
自分の意識をどれだけ内に向けられるか、
これを試されている時。



意識を内に向けるとは、
外の状況や感情に振り回されず、
常に「見つめる視点」を持つこと。



強風の中外に立っているとして、
巻き込まれてぐちゃぐちゃになって
分からなくなってしまうのではなく、

しっかりと中心軸を保ちながら
その状況を楽しむ様なイメージです。



感情が強かったり、
思考の囚われが強かったりすると、
外の刺激のままに反応してしまいがち
です。



反射的に反応しそうになったら、
呼吸を深くして空白を作って、
自分の視点をグッと一歩下げる。



意識を内側に向けて、
自分の中心点と外の刺激・
自分の反応を切り分けます。



そうしてその現象を
客観的に見れる様になるほどに、
外の現象にブラされなくなります。



ちなみに、
外の現象に振り回されている時って、
何かと戦闘モードになっている状態で、
身体も緊張しているし、
脳内では扁桃体が暴走しています。



誰かに嫌なことを言われて
自分を守るための戦闘モードだったり、

自分のベキネバが守れなくて
インナーマザーに怒られる恐さからの
戦闘モードだったり、

やらなくてはならないことが多すぎて
追い込まれている状況への戦闘モードだったり。



時と場合によりますが、大きくいえば、
ヤバイヤバイとか、
どうしようどうしようとか、
扁桃体が暴走して勝手に
戦闘モードを発動している状態。



だから、
呼吸であり空白がとても大切で、
扁桃体が落ち着いたら、
思っていたほどの強風ではなかった、
みたいなことがあるのです。



ものごとをありのままに見ること。



瞬間的には、
自分のフィルターを通して見てしまっても、
すぐに視点を高く広く持ち直して、
モノゴトを客観的に見つめられるか。



この見つめるということを
自動的にできるようにまで練習を重ねていくと、
日々ムダなところにエネルギーを使わないので、


やるべきことに注ぐエネルギーも上がり、
QOL(人生の質)が上昇する

ということになります。



見つめる力、
=内観力の大切さと
それがもたらす変化の大きさを
改めて感じている年度末です。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

ヤバイヤバイモードが発動したら、
とりあえず深呼吸で空白を。


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