分からなくても工夫し続けることで道は開ける

意識をほどく

こんにちは、さやかです。



弟のたこやき君が、
面白い考察を伝えてくれました。



「○○くんってね、えらいんだよー!

何でかというとね、
レゴブロックがなかなかできなくても、
イライラしたり嫌にならないで
ずっとできるまでやってたんだよー!

そしてついに、
こんな(ジェスチャーで最大限に表現 w)
すごいのが出来上がったんだよ!」


と。



とってもいい考察だなぁ
と感じました。



探求することの大切さ

その後のたこやき君との会話。



私が、

「そうなんだ!

最初は分からなくても、
どうしたらいいのかなーって
ずっと挑戦していくと
だんだんやり方が分かってくるんだね。

分からなくてもやめないで
色々考えて工夫してみるって大事
だね!

たこやき君も英語もサッカーも
最初は全然分からなかったけど、
ずっとやってみていたら、
だんだんと分かるようになってきたもんね!」

と伝えると、
うん!そうだね!
とすごく納得していました。



この会話を通して、
本当に子どもの頃って
純粋に自然に「探求する」ということを
やっているんだなと改めて感じました。



うまくできなくてもいいし、
思い通りの結果にならなくてもいい。



だけど、
とにかく知りたい、分かりたい、
どうにかやってみたいという原動力で
工夫し続けることが大切なんだと思います。



大人になると、
どうしても未来を予測しすぎたり、
これまでの経験値を当てにしすぎて、
先に思考がジャッジしてしまう。



すぐに正解を探してしまいます。



でも、
ただただ探求してみる姿勢
そこから学ぶことって
多くあるように感じます。



難しそうだから挑戦しないとか
すぐに投げ出しちゃうんじゃなくて、
どんなことにもまず向き合ってみる。



分からなくても分からないなりに
正面から向き合っていくうちに、
そのうち道が開けてくるものです。



自分でリミットを決めずに、
すぐに逃げる避ける甘えようとする
弱さは手放していくこと。



それが探求を楽しむ秘訣、
のように感じます。



おわりに

こうしたモノゴトの真意って、
日常にたくさん隠れているのだと思います。



やり方よりもあり方。



子ども達にも日常から
そうした学びを深めてもらうべく、
観察眼を育んでいけるように
意識的に声がけをしていきたいところです。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

人生探求を楽しんでいきましょう!

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