こんにちは、さやかです。
8月末にTM瞑想を習得してから、
あっという間に3か月。
その後の身体やマインドの変化について、
まとめていきたいと思います。
習得から2週間の変化はこちら。
身体面での変化
身体的には上がったり下がったり、
ずっと安定とはいきませんでした。
調子いいなと思っていたら、
突然疲れがたまって、
起き上がれない自分に気づいたり。
なかなか安定しない。
でも、
少しずつ少しずつですが、
「自分のエネルギー状態を
客観的に見れるようになってきている」、
という実感はあります。
日々、子育てに、やりたいことに、
旅行に、イベント等々にと、色々な事が起きて。
日々想定外のことが起きるから、
使うエネルギー量は毎日違う。
だから、
自分のエネルギー状態が安定するには、
ある程度の時間は必要そうです。
ただ、
自分のエネルギー状態を観察できることで、
その時の自分に必要なことを選択できるようになってきました。
早めに寝る、長めに寝る、
途中で休憩する、
お腹が空いたら食べる、
痛みをヨガで緩和する、など。
身体からの声を無視せずに、
身体の声に正直に過ごせるようになりました。
また、
メンタルと身体はつながっている、
という気づきも。
身体が疲れやすい時は、
やはりメンタル面も上手くいかない。
日々のちょっとしたモヤモヤがなくなるほど、
身体も元気になっていくことを感じました。
メンタル面での変化
メンタルも、身体と同じく、
安定って難しい。
でも、
TM瞑想を続けていく中で、
自分に必要なものが入ってくる感覚が出てきました。
例えば、その時に必要な、
言葉や本、人との出会いなど。
新しい出会いが
新しい価値観を運んでくれて、
新しい道を見せて開いてくれるような気がします。
生活面での変化
この3ヶ月。
毎朝必ず早く起きて、
20分の瞑想ができていたわけでも、
毎日午後の20分の瞑想が
できていたわけでもありません。
でも、
TM瞑想を知ったことで、
「朝に1回、午後に1回、
自分を整える時間を持つ大事さ」
に気づけたこと自体が支えになった。
特に午後の1回は、
パワーナップのような位置づけで、
現在は取り入れています。
パワーナップとは、
「日中に15-30分の仮眠をすることで、
午後の活動エネルギーを上げる」
というお昼寝法のこと。
どういった形であれ、
日常に”間”を設けることで、
1日の過ごし方が大きく変わると実感しています。
また、個人的には、
早起きするために、
「午後に身体を休ませる時間がある」、
と思えることは大きな助けでした。
午後に1度休めると思うと、
「まず半日分のエネルギーがあればOK」
という認識で起きられるので、
苦手だった早起きにも取り組みやすかったです。
TM瞑想の特徴
TM瞑想の特徴として、
私が一番魅力に感じるのは、
ルールがゆるいところです。
瞑想というと、
「決まった姿勢で座って、
きちんと集中して、心を無にする」
となんだかルールが厳しいイメージ。
でも、TM瞑想は、
・楽な姿勢で座るので良い
・途中で寝転んでも良い
・途中で中断して後から続きをしても良い
・咳やくしゃみをしても良い
・静かな場所じゃなくて良い
・時に20分以下になってしまっても良い
・思考をゼロにしなくて良い
などなど、とにかくやさしい。
ルールがゆるいというのは、
自分にやさしくする練習過程の私には、
取り組みやすいポイントでした。
更には、
やれなかった日があっても
自分を責めることなく、
可能な範囲で続けるスタンスも身につくので、
長期的な継続にもつながると感じました。
まとめ
目を見張るような、
右肩上がりの効果ではありませんが、
じっくりゆっくりとした変化を感じています。
TM瞑想を続けながら、
エネルギーや身体・マインドと
真摯に向き合っていけば、
本来の自分に確実に向かっていける。
そんな気がしています。
では、また!