こんにちは、さやかです。
旦那とは付き合って11年、
結婚して8年。
将来のこともお金のことも
何かあればいつだって話し合って、
価値観をすり合わせて、
未来を描いて歩んできました。
価値観も進みたい方向も合致している。
でも…
なんだかどこかエネルギーの滞りがある。
そんな感覚を感じていた最近、
自分の心と向き合う中で、
その原因が紐解けてきました。
今回は、
家庭のエネルギーについて
大切な気づきをお届けします。
きっかけ
先日、
実家の犬が亡くなり、
死別の悲しみとの向き合い方について
旦那と話していたとき。
私からの問いかけに対して
全く想定外の返答が来て、
激怒した私…
死別の悲しみについては、
私がずっと向き合ってきたことで、
私の根底となる部分。
なので、
そこを理解してもらえてなかったことに
大きな絶望感を感じました。
でも、
自分の心を見つめていくと、
色々な気づきがありました。
“他人ことを100％理解する
って無理だよね？
でも私は100％
理解してもらいたいと思っている、
理解してもらって
傷を癒してもらいたいと思っている。
これってつまり、
人に幸せにしてもらおうと
思っているってことじゃないか…”
そんな意識は全くなかったけど、
私は旦那に自分を
「満たしてもらおう」としていた。
幸せにしてもらおうとしていた。
相手に自分を満たしてもらおう
とするというのは、
相手からエネルギーを奪っている
ということ。
そして更に、
奪ってきたエネルギーに対して、
私は文句を言ったり、
足りないともっと要求したり。
旦那はエネルギー奪われ続けるのに、
更に文句を言われて枯渇状態。
これでは、
どんどんと家庭のエネルギーが
滞っていくわけだと納得でした。
週末の方が疲れる理由
2人目が生まれてから特に、
「週末の方が疲れる」
と感じることが増え、
その原因も探っていました。
その中で見えてきたのは、
“家族で過ごせる貴重な週末は
家族全員揃って過ごすべき”
”一緒に過ごすからには、
特別有意義な時間にしなければならない”
という私の思い込みや気負い。
そう思うようになった根本は、
幼少期に父がゴルフや接待で
週末も家にいないことが多く、
これに対する母の寂しさからくる文句を
聞かされていたからだと思います。
旦那は私の意志を尊重してくれ、
週末は家族で過ごせるようにしてくれますが、
無駄な時間が一つもないようにと
気負いすぎて疲れてしまう始末…。
やはり、
自分自身が作り出している縛りも、
エネルギー循環を濁らせてしまいますね。
家庭のエネルギーの基本
私が最近学んでいる
家庭のエネルギーの基本。
それはまず、
女性(妻/母)が自分自身を満たすこと。
「男性は女性からしか
エネルギーを貰えない存在」
と生物学的にも言われているそうで、
家庭のエネルギーを上げるには
まずは女性のエネルギー値を
あげることが必須です。
女性が、
自分で自分を満たせるようになり、
あふれ出るエネルギーを家庭に注げると、
家庭のエネルギーも自然と循環していく。
それを知ってから、兎にも角にも、
自分のエネルギー値を上げることに
集中することが何より大事なんだと、
思えるようになりました。
ママの笑顔が家庭の幸せ♪とか
奥さんが笑っていれば旦那は昇進する♪とか、
「そういうエネルギーの仕組みになっている」
ということが腑に落ちてきました。
自分を満たすために
自分を満たすために
まずは今何が必要なのか？
を考えるようになりました。
週末に家族で過ごすのも大事だけれど、
ちょっとでもキツイなと思ったら、
エネルギー補充のために1人になる。
頭がすっきりしないなと思ったら、
ヨガをする、瞑想をする、
自分を整えることを最優先にする。
そうやって、
無理しなくていい、
我慢しなくていい、
子どもや家庭を優先しなくてもいい、
自分を満たすことを優先してもいい、
と自分からの縛りをほどいていく。
行動しながら観察していくと、
自分のエネルギー状態がよく分かります。
そうしてまず自分を満たして、
その整ったエネルギーで家族と過ごしていく。
その方がお互いにとって
よっぽど幸せですよね。
まとめ
まずは自分を満たすことから。
その言葉の意味を
少しずつ体感しています。
何か心地悪さを感じた時や
エネルギー不足を感じた時は、
・自分がどんな価値観に縛られて我慢しているのか
・何をしたら自分が喜ぶのか
に注目して、
自分を満たすことに集中する。
そのことが満たされた人生への
確実な一歩になると感じています。
いいエネルギーを
世界に循環させていくためにも、
第一に自分を幸せにできる
自分でありたいですね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
心から自分を大好きになって、
ナチュラルで幸せな毎日を過ごせますように。