書く瞑想 〜自己肯定感を高める〜

レッスン

こんにちは、さやかです。



今回は、
「自己肯定感を高める」をテーマにした
書く瞑想になります。



自分へのジャッジメントが厳しかったり、
自分を認めることや
受け入れることができない時などに。



心が落ち着く場所で、
ペンとノートを用意して行ってみてください。

(質問に当てはまらない場合は、
無理やり書き出さなくてOKです)




動画はこちらから、
ぜひ一緒にやっていきましょう!





自己肯定感を高めるジャーナリング

Question1

日常生活において、
受け入れられない事はありますか?


この環境さえなければ、
この役割さえなければ、
この関係性さえなければ、
など。


今経験していることを変えたい、
今経験していることから逃れたい、
と思うようなことは何かありますか。


ex)子育てが苦しい、家事が苦手、仕事が合わない、夫婦関係、親戚関係、仕事関係の問題など



Question2

Question1について、
あなたにとってそのことが
必要で最善なことだとしたら、

そこから何を学ぶことができますか?


ex)自分の心のクセ、相手は自分の鏡ということ、違和感とは、本気とは、人間関係とはなど



Question3

自分の中で肯定的に感じている要素は
どんなことが挙げられますか?


ex)誠実さ、真剣さ、努力、挑戦意欲、行動力、思いやり、探究心、妥協しないなど



Question4

自分の中で否定的に感じている要素は
どんなことが挙げられますか?


ex)傲慢さ、自己中心的考え、比較グセ、傷つきやすい、評価を気にする、イライラしがちなど



Question5

あなたの中にある
全ての要素が学びになるとしたら、

あなたの中にあるどんな要素も
自分をより自由にするためのチャンス(機会)だとしたら、

どんなことを受け取れると思いますか?


ex)評価からの解放、エゴの理解、本質の探求、心のしくみ/人生のしくみ/世界のしくみの理解など



Question6

あなたにとって、
「受け入れる」とはどんなことですか?

どんなイメージを持っていますか?

書き出してみてください。


ex)信じる、認める、否定しない、包容力、包み込む、やわらかい、安心、やさしいなど



おわりに

どんな自分が見えてきたでしょうか?



自己肯定感が高いが低いかというのは、
「どれだけ自分のことを肯定できているか」
ではなくて、
どれだけ自分のことを受け入れられているか
で決まってくるもの。



どれだけ肯定できているかと
どれだけ受け入れられているのかの違いは、
そこにジャッジの意識があるかないかです。



ジャッジの意識をクリアにしていくには、
モノゴトと向き合っていく時に
常にその本質を見ていくこと。



つまりは、
それを通して何を理解していくのか、
何を受け取っていくのか、
その視点でモノゴトと向き合うことです。



その視点を育んでいくことで
ジャッジの意識から解放されて、
受け入れる力が育まれていきます。




ぜひ日々の整えに、
書く瞑想をお役立てください。

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