こんにちは、さやかです。
今回は、
「勝ちたい心を見つめる」をテーマにした
書く瞑想になります。
人より勝っていたい/上でありたい
人にできると思われたい、できると思われたい、
人の幸せを喜ぶことができない、
そんな自分に苦しくなる時に。
心が落ち着く場所で、
ペンとノートを用意して行ってみてください。
(質問に当てはまらない場合は、
無理に書き出さなくてOKです)
動画はこちらから、
ぜひ一緒にやっていきましょう!
勝ちたい心を見つめるジャーナリング
Question1
あなたはどんな時に
勝ちたいと思いますか?
どんな分野で誰に勝ちたいと感じる?
ex)仕事、試合、スキル、豊かさ、同じ分野の人、活躍している人、同年代の人など
Question2
人より劣っていると思った時に
どんな気持ちになりますか?
いつからそんな気持ちを
感じるようになりましたか?
ex)悔しい、恥づかしい、許せない、悲しい、相手を負かせたい、ここにいてはいけない、子供の頃から、大人になってからなど
Question3
勝たないと何が不安ですか?
負けてしまうと何が不安ですか?
ex)努力が足りないと責められそうなこと、役立たずな自分を認めること、生きている価値がないと感じることなど
Question4
「自分が不足している」
と思うと何が恐いですが?
どうして
「勝てない自分はダメだ」
と思うのでしょうか?
ex)存在意義を感じられないこと、ここにいていい証拠がないこと、勝てない自分には価値がないという意識など
Question5
比較して勝った先にあるものは何ですか?
あなたは勝つことで、
何を得られると思っているのでしょうか?
何を得ようとしているのでしょうか?
ex)安心感、優越感、喜び、自分はここにいていいと思えること、違和感、心地悪さ、分離感など
Question6
あなたが
「人と同じであること」
を恐れているのはなぜですか?
ex)特別でありたいから、自分が自分だと感じられないから、アイデンティティを確立していたいからなど
Question7
ここまで書き出してきたことを踏まえて。
どんな状態にありたいからこそ
勝っていたいと思っているのでしょうか?
勝つことでどんな大丈夫
を感じていたいのでしょうか?
ex)安心していたい、心が満たされていたい、ここにいていいと思いたい、求められている必要な存在だと感じたいなど
おわりに
どんな自分が見えてきたでしょうか?
「勝つ」ことに囚われている時は、
自分が一体何を埋めようとしているのか、
何を得て安心しようと思っているのか?
を探求することが大切です。
勝ちたいと思う自分がでてくるたび、
何を埋めようとしているのか、
どうしてそんなに勝ち続けたいと思うのか、
一つ一つ見つめていくこと。
そのことで少しずつ、
比較や勝ち負けの意識から
解放されるようになります。
ぜひ日々の整えに、
書く瞑想をお役立てください。