こんにちは、さやかです。
毎朝ヨガの練習をしている中で
気づくこと。
それは、
「ある時ふと練習が深まる」
ということ。
私自身はアシュタンガヨガを
日々練習しているので、
毎日同じフローを練習しています。
そんな中で、
自分自身に気づく練習を
積み重ねていくとある時ふと、
「今日はこの先を探求しよう」
「ここに切り込んでいこう」
と練習が深まる感覚がある。
うまく言えないのですが、
「自分でそうしようと思ってそうする」
というのではなく、
「今日がその日だ、と感じる」
みたいな感覚。
昨日でもなく明日でもなく
今日(今)なのですよね。
例えば、
今取り組んでいる課題で言えば、
右肩の可動域。
私は大学時代から10年ほど、
タッチフットボールという
アメフトのようなスポーツに
取り組んできました。
その中で、
右肩を特に酷使したために、
「右肩の奥が固まって動きにくい」
という状態に。
その状態には気づいていたものの、
なかなかヨガで解けずにいました。
でも、
先日ふといつものヨガの動きで
一つ深くポーズが入り、
固まっているポイントにアプローチ。
はじめてその部位を
直接的に感じることができました。
いつもと同じ動きなのだけど、
なぜかその日、
「その一歩先に行ける」
という感覚が芽生える不思議。
これって、
結果を急いだりとか、
人の評価ばかり気にしていたり、
未来に気が散っていると、
なかなか味わえない感覚です。
結果を急ぐことなく、
今ここ、今感じていることを
日々継続して観察し続ける。
そうして、
「観」続けるとある日、
ふっと理解が入って
その先に行けるのです。
人生への理解を深めていくには、
今経験している目の前のことを
全力で経験(観察)していくこと。
今経験していることが、
「今経験すべきこと」だと気づき、
他にやることを探しに行かずに
今と正面から向き合うことです。
そうして
心が今ここに留まったなら、
現象やモノゴトを通して
人生は何十倍も深まっていく。
現象の上辺に振り回されず、
現象から本質を紐解く人生は
とても味わい深いものです。
何か一つのことでいいので、
「毎日継続して観察し続ける」を
まずは3年続けてみてください。
見える世界は確実に変わります！
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ではでは、また！
青山さやか
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