青山さやかです。
今回は、
5月の3週目のあり方テーマと
ジャッジメントについてお届けします。
今週のテーマ
さて、先週は、
空からどっさりと問いかけが下りてきて、
地面に埋まりかけました…
ジャッジを手放すために
「ありのままを受容すること」
をテーマにしましたが、
結局、
良い悪いの二元性に囚われている自分を、
痛いほど見るハメに。
人生は選択の連続と言われますが、
選択をしなければ私たちは前に進めません。
この”選択する”ということが、
どうしても執着になりやすいのかな、
と感じました。
全て自分の責任で選択する
=自分が正解でありたい
みたいな。
だからどうしても、
二元性の中で右往左往してしまう。
ここで大切なのが、
モノゴトは陰陽あって完全なので、
必ず二面性があるけれども、
陰陽どちらにも良いも悪いもないということ。
どういうことか。
人生で良いことしか起こらない、
ということはないので、
良いことも悪いことも起きます。
でも、
良いことが起きるのは良い、
悪いことが起きるのは悪い、
ということではないということです。
一般的・主観的に
良いこと/悪いことだったとしても、
その人にとっては目の前のできごとが最善で、
そう捉えることができたら、
すべては気づきになります。
選択に話を戻してみると、
良い選択、悪い選択
ということ自体おかしくて、
どんな選択をしてどんな結果が来たとしても、
常にその人にとっての「最善」である
ということです。
その選択によって何か
辛い(と本人が感じる様な)ことが起きたとしても、
それも本人にとって必要な経験だから起きただけ。
大事なのは、
起きたことをジャッジするのではなく、
何を学ぶべくして起きたのか、
という問いかけを掘り下げていくこと。
できごとから学ばないと、
あなたに気づかせようとして、
何度も同じことが起こります。
こうして考えていくと、
私の選択の意識下には無意識に、
全て自分の心地よさで選択する
=全てを自己責任で生きる
=正解(いいことが起きる)しなければならない
という囚われがあったのかな、と。
正解にこだわるということは、
結果に執着している状態です。
つまり、
間違ったものを自己同一化している、
ということ。
ここで言えば、
自分が選択した選択に対して
自己同一化してしまっている
=自分の価値を見出している
ということになります。
今週は、
すべての時間を丁寧に生きるために、
「見極め力の強化」
を意識して過ごしてみたいと思います。
見極めるというのは、
良い悪いを見極めるのではありません。
自分の本質/自分の本来の価値と、
そうでないものを見極めること。
魂の成長って本当、
螺旋階段ですね~
おわりに
あと2週間で一時帰国。
今回もがっちりと予定は組まず、
流れのままに楽しんできたいな~
と思っています。
どんなことが起きるか、
誰と会い、どんな言葉を交わすのか。
一時帰国は、
自分の気づかない変化に気づけたり、
エネルギーマネジメント強化期間
(子ども連れて1人であちこち回るので)
でもあるので、
いつも通り自分と向き合いながらも、
楽しんできたいなと思います。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
今週も心穏やかに過ごせますように。