青山さやかです。
日本に着きました♪
今回は、
国の対策が日に日に変わったり、
会社の制限がかかったり、
PCR検査も2度あるなど、
色々と難所が多い状況でしたが、
無事に到着。
旦那の実家でゆっくりと、
時差ボケしております。
ばぁば達と再会して、
笑顔満天の子ども達を見ると、
帰ってこれてよかったと、
心から嬉しくなります。
遠く離れた家族と過ごせる時間は、
かけがえのないものですね。
では今週も、
振り返りとテーマをお届けします。
振り返りと今週のテーマ
さて、この1週間は、
承認欲求を手段としない「貢献」
の模索がテーマでした。
見返りを求めずに動く、
ということ。
日常の中でこれを実践していくうちに、
とても自分が軽くなっていくのを感じます。
人間関係の関りにおいて、
え~面倒くさい、イヤだな、とか、
私は良いと思うけど相手にはどうかな、
こうしたらこう思われるかもしれないな…
とか。
これらの不要な思考が取っ払われると、
一つ一つの行動が軽くなります。
人の評価とか損得勘定とか、
こうしたらこうなるみたいな思考を、
とりあえずいったん横に置いておいて、
まず動く。
軽い気持ちで動けていると、
結果に対する執着も消えます。
一時帰国の飛行機の中で、
ジム・キャリー主演の『イエスマン』
という映画を見ました。
すべてにNoと否定的だった主人公が、
すべてにYesと答えるようになって、
人生が変わっていくというストーリー。
思考で色々考える前に、
Yesと言ってしまう、行動する。
人が行動する時にはどうしても、
結果への不安や恐れ、
自分の思い通りにいってほしい、
上手くいってほしい、
といった思考が先立ってしまいます。
そうしたエゴの思考が先立ってしまうと、
人生の流れに逆らって、
本来すべきことから、
遠ざかってしまう可能性がある。
自分の本来の声を聞いたり、
自分の軸の中心点を探るというのは、
もちろん必要な視点です。
でも、
結局私たちは脳という思考でしか、
モノゴトを認識できないので、
その思考を外した客観的な視点で、
常に自分の選択をしていくというのは、
なかなか難しいことでもあります。
だから、
考え過ぎる前に動いてみる。
そうして、
結果への執着や
思考に頼るクセが緩んでいくと、
結果的に自分の本来の声が感じ取りやすい
体質になっていくのだと思います。
人生のフットワークが軽いというのは、
行動力がある/挑戦できるというだけでなく、
見返りや承認欲求、結果などへの執着がなく、
心も身体も軽い状態のことです。
心も身体も、
不要な力や執着を手放して、
しなやかな軸を鍛えていくことで、
エネルギーが研ぎ澄まされて軽くなります。
ただこれは、
ちょっと分かりにくいのですが、
「何も考えずに行動しちゃう」
というのともまた違います。
『イエスマン』の様に、
考えすぎな思考を手放すため/
結果への執着を手放すために、
まずは考える前にとにかく行動、
は有効。
でもそれを重ねた先に、
今までと反対のことをしてみて分かった、
以前までの自分への気づきが必要です。
自分の執着がどこにあったのか、
自分が行動できなかった恐れは何だったのか、
結果をコントロールしたかった理由…
などなど。
そうした気づきがあることで、
自分の偏りを理解することができて、
中心軸のバランスを探ることができます。
そうしてはじめて、
「まず行動する」ことが
真の効果を発揮する。
「私という存在への執着」を手放すために
貢献を意識して過ごす中で、
軽いエネルギーで生きることについて、
色々と探求ができた先週でした。
今週は、
『感謝の心を育む』
をテーマに過ごそうと思います。
何かをしてあげても、
してもらっても、
何もしてもらわなくても、
心から感謝が沸き上がるあり方とは…
探求していきましょう♫
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。