書く瞑想 〜嫌われたくない心を掘る〜

レッスン

こんにちは、さやかです。



今回は、
「嫌われたくない心」をテーマにした
書く瞑想になります。



人の目が気になって苦しい時や、
人に好かれたい気持ちが強すぎて
自分の本心にフタをしてしまって苦しい時などに。



心が落ち着く場所で、
ペンとノートを用意して行ってみてください。

(質問に当てはまらない場合は、
無理やり書き出す必要はありません)



動画はこちらから、
ぜひ一緒にやっていきましょう!





嫌われたい心を掘るジャーナリング

Question1

「嫌われたくない」
とどんな時に感じますか?

どんな時に好かれようとしているなぁ
と思いますか?


ex)相手の顔色を伺う /自分を偽っている /無理をしている /自己犠牲をしてしまう /正しくあろうとする /人の言動に振り回されるなど



Question2

「嫌われないようにしている自分」
に対してどんな風に思いますか?


ex)苦しい /自信を持って生きたい /鈍感力がほしい /カッコ悪い /疲れる /仕方ないなど



Question3

常識的な人、できる人、
人の役に立つ人、価値のある人etc
であることで何が得られそうですか?

そういう人として生きていくことで、
あなたは何を得ようとしているのか?


ex)自分がここにいていい安心感 /愛 /評価 /心の平穏 /安定感など



Question4

嫌われないことであなたは、
何を守ろうとしていますか?

嫌われると何を失いそうですか?


ex)存在意義 /存在価値 /ここにいていい証拠 /承認してもらえる安心感など



Question5

どうして「嫌われたくない」
と思うのでしょうか?

嫌われることの何がこわいですか?


ex)人の評価によって得られる自分の存在価値 /自分が自分でなくなりそう /孤独になりそう /自信が持てなくなる /ここにいていいと思えなくなるなど



おわりに

どんな自分が見えてきたでしょうか?



嫌われたくない/好かれたい
=人に評価されたいという想いには、
そこに執着するだけの理由が隠れています。



何かを手放すことがこわい、
何かを握りしめているのが安心と思い込んで、
だからこそ、
人の評価を基準に生きてしまったり。



でもそれは、
自分の幸せを人に委ねていることになるので、
とても生きづらい状態です。



今回の書き出しでやったように、

なぜ自分が人の評価を基準に生きてしまうのか?
その根っこにはどんな恐れがあるのか?

ここをクリアにしていくことで、

「人の評価を基準に生きること」
から解放されていくことができます。



ぜひ日々の整えに、
書く瞑想をお役立てください。


タイトルとURLをコピーしました