エネルギーと対話する

人生を見つめる

こんにちは、さやかです。


エネルギーは目に見えません。


でもそのエネルギーに
意識を向けていくと、
日々の生活がガラッと変わります。


エネルギーと対話する
ってどういうことだろう。


今回はそんなお話を
お届けしたいと思います。

エネルギーの仕組み

世界には様々なエネルギーがあります。

自然のエネルギー
太陽のエネルギー
元気というエネルギー
想い、感情、表情、
そして食べ物や空間、お金なども
エネルギーと言われます。

エネルギーは
目には見えないけれど、
良く言われる“気”の様なモノ。

この世界を循環して、
私たちの生活の基盤となっています。


自分がどんなエネルギー状態かは、
周りにも伝わります。

自分のエネルギーと向き合い、
エネルギーが満ちた状態になるとどうなるか。

その良い“気”が周りにも伝わり、
周りの人に感謝されやすくなったり、
同じく良い“気”を持った人が寄ってきたり。

エネルギーが満ちた状態でいると、
人間関係がスムーズになります。

そうすると、
自然といいことがたくさん起きます

お金の流れもスムーズになる。
やりたいことだけで生きれるようになっていく。
自分が望んだ未来が手に入るようになる。

自分が満ちた状態でいると、
人との温かな循環の中で、
自分の望む幸せだけで
生きられるようになります。

自分自身が満たされる
→家族にエネルギーが届く
→周りの人にエネルギーが届く
→感謝されるようになる
→必要に応じてお金という形で換金される
→好きで生きていくことへ

これがエネルギーの仕組みです


では自分のエネルギーが
不足状態だとどうなるか。

人は生きていく上でエネルギーが必要なので、
人から奪いに行く様になります。

そうすると人間関係もうまくいかず、
結果不幸な状態が続いてしまう。


私自身、昨年から
自分を満たしている最中で、
たくさんの嬉しい変化が起きています。

エネルギーと対話する

自分自身の調子を見る時に
人間に必要なエネルギーには、
大きく2種類あると考えています。

1つは身体に必要なエネルギー、
もう1つは心に必要なエネルギー



なんか元気が出ないなぁと思う時、
それが身体の疲れから来ているのか、
それとも感情から来ているのか、
まず見極めることが大事です。

身体が疲れているなら身体を休める、
感情から疲れを感じるなら心を探る。

そうしていくことで、
自分自身のエネルギーのコップを
満たすことができます。


まず身体を休める、
私の苦手なことの一つでした。

時間をかけた分
結果につながると思っていたし、
やりたいことを全部こなしたくて、
何より削ってきたのは睡眠時間。

”寝る間も惜しんで”、
色んな事をやってきました。

でも寝ることがどれだけ大事か
休息の時間を優先する様になって
始めて実感しました。

私にとっては、
TM瞑想を始めたことが
大きなきっかけとなりました。

今は早寝早起きの生活ですが、
朝、身体が疲れているなと感じたら、
長めに寝る様にしています。

その方が結果的に頭がクリアになって、
to doの進みも効率的になるし、
長期的に元気でいられるから。


また、心を探るということ。

人は感情が動くときに
最もエネルギーを使うと言われています。

感情の裏には必ずなぜそう感じるのか、
軸になる価値観の存在があります。

その一つ一つをクリアにしていくと、
自分が不要にしがみついている価値観や
その背景に気づくことができる。

そうすると、
どんどん心が軽くなっていきます

無駄な感情に揺さぶられないので、
エネルギーの消費も少なくて済みます。


心を探るには、
日記が一番良いと言われています。
私自身も母を亡くして以来、
自分の心を綴り続けてきました。

今も無意識下の価値観を探るべく、
感情が動いたら分析しています。

日々自分の感情に意識を向け、
その裏の価値観と背景を探っていくこと、
これは心の疲れを回復させるのに
絶対に必要なことだなと感じています。


こうして、
エネルギーと対話していくこと。

自分のエネルギー状態を
客観的に見れるようになると、
今何が必要かが分かるようになって、
エネルギーが不足してきた時の対応も
早くなっていきます。

心地よさを残していく

以前の私の日常は、
睡眠時間を削っていた以外にも、
日々のスケジュールは詰め詰め、
週末も予定ぎっしりでした。

どうやったらそんな時間が作れるの?
と聞かれることもよくありました。


多忙が人生を充実させてくれる
そう信じて疑いませんでした。

でもそうしていると、
必ずエネルギーが枯渇していきます。

エネルギーが満ちていない状態は、
心も満たされていないので、
幸せも感じられないし、
生きている意味が分からなくなる。

自分の心をがんじがらめにしていた
価値観と向き合う中、
自分の本音に触れることができました。

ゆっくり満たされて過ごしたい。


それから、
身体を休めることもそうだし、
心を縛る不要な価値観を手放し、
家の中の無駄なものを手放し、
人付き合いも緩めていきました。

自分の心から望むものを優先し、
心地よいと感じるものだけを選ぶ様になり、
どんどん過ごし方が変わりました。

スケジュールが空いていることが、
不安で不安で仕方なかったのに、
今はスケジュールが空いている余白が、
本当の意味で私を満たしてくれている


以前の私はどんなに
休んだ方がいいと言われても、
休むなんて不安でできなかった。

自分を追い込まないでと言われても、
追い込まないと不安で仕方なかった。

満たされること
=やれていることがたくさんあること、
だったから。

それが自分の欲していることだと
信じていたし、
生きる心地よさだと思っていた。

でも、
自分のエネルギーと向き合う中で、
その間違いにようやく
気づくことができました。

幸せな状態とは、
何をやれているかや持っているかより、
自分の中がどれだけ満たされているかだと。


まずは身体が元気な状態なこと、
自分の心底からの本音を探った上で
心地よいと思うこと以外はやらなくていい、
心からそう思えるようになりました。

そしてその方が、
自分のエネルギーが満たされることも、
日々が幸せに感じられることも
体感しています。

まとめ

日々に追われ、疲弊していませんか?

満たされた身体づくり、
満たされた心づくり、
満たされた環境づくり。

満たされて幸せな状態になるには
これらが必須です。

”づくり”と書いてますが、
自分の外側を調えるのではなくて、
自分の内側から湧き出るものに
応えてあげるだけ
です。

一つ一つ丁寧に、
自分と向き合って満たしてあげて下さい。

身体や心の声に、
身体や心が本当に求めることに、
耳を傾けてあげて下さい。

自分を満たしてあげること、
ありのままの自分を許すこと、
自分軸で生きる上で
とっても大切なことだと思います。

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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

みなさんが、
心から自分を大好きになって、
ナチュラルで幸せな毎日を過ごせますように。
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