「病は気から」の気とは?目に見えないモノに意識を向ける

こんにちは、さやかです。



昔から言われる
”病は気から”という言葉。



言葉の意味を掘り下げる中で、
さまざまな気づきがありました。


目次

「無理して頑張る」という勘違い

私は結構最近まで、
「病は気から」とは、

「気合い=無理して頑張ること
だと思っていました。



なので、
風邪の時に気合いで治そうと
走りこみをして悪化したり、

怪我をした時に、
気合いで治そう動かして悪化したり、

寒くてもヒーターの温度を上げず、
気合いで乗り切ろうとしてお腹を下したり、

そんなことばかりでした。



でも、
病は気からというし、
気持ちの持ちようという人は
たくさんいるし。



なのにどうして、
「気合いを入れて、なんとかしようとする」
と悪化してしまうんだろう?

そんな空回りを続けていました。


良い”気”をまとう

そんな中で最近ようやく、

病は気からとは
「無理して頑張る」ではなく、
いい気をまとうこと

と理解しました。



病は気から気とは、
自分の”気”の状態がどうであるかで。

「ポジティブなエネルギー状態なら、
病気になることはない」

という意味だった。



でも、
無理して頑張って、
何とかしようとするのは逆に、

焦りと不安に包まれて、
マイナスのエネルギーが増しています。



マイナスのエネルギー状態を
助長させてしまっては、
病が良くなるはずがない 笑



そうではなくて、
リラックスしたり、
心穏やかに過ごすことで、
ポジティブなエネルギーをまとう




そのことで、
「元気」が戻ってくるのですね。


“気”はどこにでも乗る

自分の”気”=エネルギーを
観察して過ごすようになると、
目に見えないモノへの感度が上がります。



例えば掃除。

なんだかイライラしながら、
嫌だなぁと思いながら掃除をするのと、

心地よい気持ちで掃除をするのでは、
お部屋の空気感が変わります。



食事もそう。

焦って急いで作った料理と、
ゆっくり落ち着いて作った料理とでは、
乗っている気が違ってくる



小さい子どもがいるので、
全てゆっくり丁寧にとはいきませんが。



呼吸を意識したり、
心の余白を意識したり。



できるだけ整った状態で
取り組むように意識するだけで、

そこに乗るエネルギーが
大きく変わる
ように感じています。




この、エネルギーって、
目には見えないので、
意識しないと気づきにくいもの



でも、いつも、
必ずそこに存在して、
身体や心に影響を与えているのです。



つまり、
気やエネルギーといった
目に見えないモノを意識することで、
気づけることがあるということ。



目に見えることだけに囚われず、
感じる力も研ぎ澄ませていきたいですね。


睡眠時にも影響する”気”

先日、
「同じ部屋に寝ていると、
お互いの脳波が似てくる」、
といった話を聞きました。



寝ている間に、
お互いの脳波が影響し合って、
似た脳波になっていく、とのこと。



面白いですよね。



脳波、周波数=波動であり、
気やエネルギーも波動



波動というと
ふわっとしていますが、

「脳波」として数値化されると、
納得感があります。



寝ている間ですらも、
私たちが影響を受けている
目に見えないエネルギー。



お互いに、
いい影響を与え合って眠れるよう、
整えて過ごしたいですね。


おわりに

この世界は、

・目に見えるものが5%
・見えないものが95%

と言われています。



目に見えないものに
意識を向けて気づくことで、
日々の過ごし方も変わります。



感覚を研ぎ澄ませて、
丁寧に繊細に感じ取る力を
育んでいきましょう。


では、また!

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この記事を書いた人

ヨガとマインドフルネス。「自分の声を聞く力」を育むためのLife Tipsを発信。自分を根っこから知ると、人生は自然と、大きく変わる。自分を生きよう。【自分の声を聞いて生きるためのメールマガジン】

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