頑張らない生き方のホントの意味。力を抜くって何なんだ?

意識のととのえ

自分軸で生きたいのなら……
頑張らないこと



頑張りすぎない、
無理をしないって大事ですよね。

でも、
本当に頑張らなくていいの!?
って、思ったりしませんか。



「ストレスを感じてすぐやめていたら、
逃げてばかりの人生にならない!?」

「どんな環境でも学べることはある!」

とか。



一方で、
確かに無理するとしんどいし苦しいし…
力を抜いた方がいい気はする…



・頑張る
・頑張らない

一体どっちがいいんだろう?
って迷走したりして。



どんなことでもそうですが、
モノゴトを二元的な視点で考えると
必ず迷子
になります。



陰陽のどっちか?に正解はないので、
どっちが正解?と悩んでも答えは出ないから。



頑張る・頑張らないの二元で言えば、

無理する必要がある時もあれば、
無理しないで力を抜くべき時もある、

となる。



その答えは自分の中にしかなくて、
自分の直感がどう感じるのか?
で決めるしかないんですね。




言葉を二元的に捉えることで
迷子にならないためには、

その言葉の本質を見極める必要があります。



「自分軸で生きるためには、
頑張りすぎず無理をしないこと」について言えば。



頑張って無理をする、
この言葉が何を指し示しているのか?
ここを掘り下げることが大事。



頑張って無理しているとは
どういう状態を指すかというと、
直感の声を無視している状態



もう少し紐解くと、

【頑張って無理をしている】

自分の直感ではなく、
思考が正解と自分が思いこむものに沿って生きる

力みが生まれて、
自然体で生きられなくなる

自分軸ではなく、
他人軸で生きている状態

なので。



頑張って無理をする
=直感を無視
=二元的で思考優位
=自然体でない
=自分軸を見失っている

であり。



つまりは、

力を抜いて無理をしない
=直感に素直な状態
=二元的思考を手放し感覚優位
=自然体であれる
自分軸で生きられている

とつながってきます。



「無理をする/しない」
「頑張るのか/頑張らないのか?」
と二元的に捉えがちですが。



そもそも、
この二元的な考えを手放した状態が、
無理のない状態
であり、

二元的視点で考えている以上、
無理をしている状態から抜け出せない、
ということ。



「アウフヘーベン」や
「陰陽統合」とも言われますが、

本質を紐解いていくと、
モノゴトはスッキリ!つながってくる




日常の経験や気づきを通して、
左右ではなくその真ん中を見極めることで、
選ぶべき道が見えてくる、ということ。



一体どっちに行ったらいいの?
と迷ったら、真ん中の探求から。



真ん中力
=観る力
=今ここ力

を磨いて、
スッキリ生きていきたいですね。



では、また!

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青山 さやか|

海外在住11年(テキサス州ダラス) /2児の母 /アウトドアRVer
高校3年での母との死別をきかっけに、人生とは何か?自分とは何か?についての探求が始まる。ありのままの自分で本当の自分を生きるマインドフルネスと出会い、人生が大きく変わる。自由に思い切り自分らしく、マインドフルに人生を送るマインドセットを広げるべく活動中。

マインドコーチ /マインドフルネス&ヨガインストラクター/シンガーソングライター
マインドフルライフスタジオ主催



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