抽象度を上げて生きること

人生を見つめる

こんにちは、さやかです。


今週は、使命感について、
色々と掘り下げてお届けしています。

前回、
私自身の生まれてからの課題、
“深い怒りからの自己解放“を
過去を振り返りながらシェアしました。


今回は、
そこから紐解いた使命と人生について、
お届けしたいと思います。

全ては繋がっている

前回の様に、
今までと今とを振り返ってみると、
全ては必然と感じられます。

”深い怒り”から自己解放することが、
私の課題であり使命なのかもしれない。

そうした視点で考えていくと、
全てのことが”怒りの解消”に向かって、
必然的に進められてきた様に読み取れます。


私は1つの職業をやり続けて、
その職業を突き詰めてきたわけではありません。

でも抽象度を上げて見てみると、
細かいツールは変えながらも、
自己解放に向けて意識的に無意識的に、
本質は同じ軸でずっと学びを深めている。

スポーツや音楽といった“自己表現”、
心を内観する“自己対話“など。

自分なりにバランスを取りながら、
継続的に必要な要素を
学んできたのだと感じます。


なんとなく使命というと、
”1つのことを突き詰める”という
イメージがありました。

でも使命と向き合う中で、
使命とは職業である必要もないのだろう、と。

1つのツールを突き詰めることだけが
正解である必要もなく、
様々な要素からの学びでもいいのだろう
と感じました。

結局は全て同じところに繋がっていたから。


人生で自分の課題を解消していける様に、
それぞれが最善な環境に置かれていて、
行動や経験を通して学び、
課題の解消=自分の解放に向かっている

それが人生なら、
勝ち負けや正解不正解が、
どれだけ意味のないものかも腑に落ちます。

人生は美しい

ところで、
深い怒りと向き合う人生って、
暗くてしんどい様に感じますか。

実はそんなこともなくて、
そうした強い想いが、
様々な価値観に触れに行く原動力、
自由を追い求める原動力、
自分を問い続ける原動力
になってきました。

縛られているコトの数が多い分、
手放せた時に得られる解放感の数も多い。

怒りという苦しみが大きい分、
幸せを感じた際の喜びも大きい
のかもしれません。


それぞれが何に対して、
どんな風に感じているかは、
それぞれの心が感じることなので、
実際他の人の感覚を感じたり、
比べたりすることはできません。

でも私自身の感覚としては、
自分の課題と向き合う楽しさを
感じられています。

もちろん、
深い怒りなんてなければいいと思うような、
しんどいことや苦しいこともたくさんあるけど、

様々な経験と苦悩を繰り返しながら、
多くを乗り越えて受け入れて
深まりを感じられるこの人生で良かった。

総じてそう思えています。

これってとても幸せなことで、
いつも支えてくれる周りの優しさに
心から感謝です。


それぞれの人生の課題や使命が
どんなものであったとしても、
人は誰しもがきっと幸せに向かって
進んでいけるのだと思います。

もともと苦しい状態で生まれていても、
満たされた状態で生まれていたとしても、
様々な経験を乗り越えながら、
より深く豊かになっていける。

そう考えると、
人生ってすばらしく面白いし、美しい

そう感じませんか。

おわりに

今回の様に、
本質的な部分から人生を見つめた時、
爽快な脱力感を得られました。

人生をこう歩むべきなんて、
決まってないのだから大丈夫なんだと。

根底にある軸、本質が重要であり、
人はそれに気づくために
様々な行動や経験をしていく。

でも、その1つ1つの
行動の結果(評価)自体はどうでも良くて、
大事なのはそこから何を学べるかということ。

人生を抽象的な視野で生きることは、
悩みや苦しみを軽減してくれる

と実感しています。


あなたの人生を、
そんな視点からぜひ見つめてみて下さい。

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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

みなさんが、
心から自分を大好きになって、
ナチュラルで幸せな毎日を過ごせますように。
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