不足感を解消する唯一の方法

人生を見つめる

こんにちは、さやかです。



最近すごく、

人はどれだけ
自分の外の要素を握りしめても
安心することはない


ことを感じます。



それなのに私たちは
自分がまだ持っていない
「何か」を手にしたら、
きっと幸せに満たされるはずだ
と思い込んでいる。



あの人はあれを持っているから
満たされているように見える、
だからあれさえ手に入れたら
次は私が幸せになれるんだ、と。



でも、
例えそれを手に入れてみても
自分の不足感は埋まらなくて、
また違う「何か」を求めて
さまよっていく。



最近、
色々な人と話していて思うのですが、
それぞれに色々「持っている」のです。



ある人は高い評価を持っていて、
ある人は十分な収入を持っていて、
ある人は温かい家族を持っていて、
ある人は自由な時間を持っていて…



なのに、
そこに自己価値を求める人は
誰も満たされていなくて、
不足感を抱えていて
自分の存在が不安で仕方ない。



ハタから見たら
満たされているように見えるその人も、
本人は不足感を感じていて
それを埋めようと躍起になっているのです。



ということは、
外の要素をどれだけ
自分の中に取り込んだとしても、
不足感は満たされないということ




そう考えると、
何も持たないことこそが真の幸せだ
と理解することだけが、
不足感を解消する唯一の方法

ということです。




とはいえ、私たちは、
何かを持つことが幸せになる道だと
教え込まれて育ってきたので、
何も持たないことが幸せだと
理解することってなかなか難しい。



でも最近本当によく、
「荷物を持っている方が不幸せな人」
を目の当たりにすることがあって、

「持つことで幸せになること」
への疑問がふくれ上がっています。



手放して手放して手放した先に
必ずその境地はある。



評価で自分を成り立たせなくても、
スキルで自分を成り立たせなくても、
お金で自分を成り立たせなくても、
すごい人生で自分を成り立たせなくても、
大丈夫と深く理解できている状態。



そうした外の要素に
自分の存在をよりかからせない方が、
よっぽど安心して満たされると
深く理解できている状態。




でも、
心のクセって根深くて、
分かっていても何度も外の要素で
自分を成り立たせようとしてきます。



何度手放すことにトライしても
何度も失敗して途中でめげそうになる。



けれど、
継続的に向き合い続けていれば、
安心の地に理解が追いつく日がくるから。



何度も何度も手放して、
解放と安心に向かっていきたいですね。




不足感については、
こちらのYoutubeもお役立てください。





今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

不足感からの解放が進みますように。

タイトルとURLをコピーしました