好きに囲まれて生きるって本当に大事なの?

夫婦・家事・お金のこと

こんにちは、さやかです。



この2年ほど、
家の中に置くモノ、飾るモノを
試行錯誤してきました。



今回は、
ルームコーデと向き合う中で感じた
自分の真ん中について、
お届けしたいと思います。



部屋作りの道のり

テキサスに引っ越してきて
今年で9年目に突入。



当初は3年の駐在予定だったので、
譲ってもらったりガレージセールなどで
必要なものを揃えました。



なので、
これがいい!で選んだものは
ほとんどなく…



そんな状況や
アメリカンな空間&子どもがいる空間
ということも相まって、
部屋のコーデには超苦戦してきました。



もともとセンスがある訳でもないのに、
「これはイヤ」というのだけはある、
というややこしい私。



なかなか部屋作りに納得がいかず
ずっとストレスだったのですが、
妹が長期滞在してくれたことを機に
一気に見直しました。



雑貨屋さんを巡っては
あーでもないこーでもない、
家に持ち帰って飾ってみては
また返品してを繰り返して…



少しずつ少しずつ
お気に入りを見つけて、
この2年でだいぶ「心落ち着く空間」
に近づいてきました。



家の内装/色味や
間取りは変えられないけど、
置くものや位置によって
部屋の雰囲気はガラリと変わる。



見て心が「YES」という
雰囲気やモノに囲まれるって
すごく心地いいなと感じます。



ビビッと感じる感覚

では、
>見て心が「YES」という
>雰囲気やモノに囲まれる
って、人生において
大事なことなのでしょうか?



答えは…
やっぱり大事!



なぜか?



それは、
自分の心の「YES」が分かる状態って、
自分の中心が分かっている状態だから。



今回、
家の中のコーディネートを
集中的に整えていく中で、
直感が磨かれた感覚がありました。



どんな雰囲気のどんなものが、
自分の中心に本当にヒットするのか?

と問い続ける中で、
ビビッと感じる感性が磨かれた感覚。



こうした直感力というのは、
自分の真ん中からの声を受け取って
生きていくために欠かせないものです。



真ん中とは、
自分の中心/本来、自己本質で、
真ん中で生きていくことが
自分の本来で生きていくこと。



真ん中というバランスは
考えてもできなくて、
感覚的に捉えるモノです。



中心で在るバランス感性




「これだ!」っていう感覚って
大人になると見失いがち。



だからこそ、

「どんなモノに囲まれたいと、
どんな空間に身を置きたいと、
どんな人と関わっていたいと、
本心が言っているのか?」

と自分の中心に耳を傾ける練習は
すごく大切です。



ここで重要なポイントは、

自分のエゴ(欲望や不足感)を埋めるために
どうしたいと思っているのか?


ではなく、

直感的に本心はどう言っているのか?

を聞き取れるようになること。



部屋作りで、
雑貨を飾ってみては
返品してを繰り返す中で、
お気に入りが見えてきたように、

何度も何度も失敗していいから、
それはエゴの声なのか?本心なのか?
を聞き分けていく。



そうして育まれた直感力は
人生の流れを読む力につながっていきます。



直感力を磨いていくことで
人生の選択も上手になっていく。



だからこそ、
感性を問い感性を磨くこと、
心が「YES」という感覚を大事に
日々を過ごすことが大事なのです。



おわりに

何を通してバランス感性を磨くのか、
はそれぞれでOKです。



スポーツでも料理でも、
人間関係でも空間作りでも、
それを通して自分と向き合い、
中心=本質を探求していくこと。



直感力を磨いていくことは、
今ここを本来で生きるために
必要不可欠な要素です。




今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

バランス感性、探求していきましょう。

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