追い込まずに継続するバランス

自分らしさの見つけ方

こんにちは、さやかです。



継続することって、
人生においてとても大切な要素。



ですが、
継続しようとして疲弊してしまって
なかなか継続できない、
ということはありませんか。



継続するぞー!
と気合を入れて取り組むと、
どうしても自分を追い込みすぎたり、
「べきねば」に囚われて
途中で苦しくなったり。



継続することは大切なのですが、
「継続しなくてはならない」
になった時点で、
それはエゴのエネルギー。



ソウルからのエネルギーではないので、
有限ですぐに疲れてしまいます。



自分を追い詰めたり、
痛めつけたり、縛り付けたり、
そうしたことが「継続」ではない、
まずここの理解が大事です。



継続とは

では、
継続とは何なのでしょうか?



継続とは、

何かを得ようとか何かになろうと
欲望や不足感を満たす目的なしに、
たんたんとブレることなく
意識を向け続けること


です。



「毎日」とか「月に○回」とか
そういうことが大事ではない、
ということ。



毎日継続して行動していくこと
が大事なこともあれば、
定期的に休みながらの継続
が大事なこともあって、
それは時と場合によります。



つまり、
継続の「やり方」に正解はない
ということ。



やり方に翻弄されずに継続をしていくには、

「自分とは何か?」
という大きな問いに向かって、
今ここに意識を向け続けられているか?


このポイントを軸に置くことが
とても大切です。



流れを感じる

「意識を向け続けていく」
この視点を中心に置きながら、
日々の目の前の選択に関しては
「流れを感じていくこと」が大切です。



「流れを感じる」には、
エゴ(思考や囚われの意識)をしずめて、
直感力を上げていくことです。



今日は何を優先すべきなのか?
今自分が経験すべき方向はどっちか?



本心からの声を丁寧に聞いていく。



本心からの声がよく分からない時は、
まずは「恐らくこっちだ!」と思う方を
とりあえず選択してみて下さい。



やるにしても、休むにしても、
途中までやる、にしても、
やってみる。



そうしていくうちに、
エゴの声とソウルの声が
だんだんと見極められるようになります。



ソウルの直感的な声のままに
選択を積み重ねられるようになる。



そうして流れを感じる力が育まれるほど、
「やり方」にこだわらなくなり
「やり方」を探さなくなります。



毎日やった方がいいのか?
何日休んでも大丈夫なのか?
これはサボりか?必要な休息か?…etc
などど悩む前に。



行動してみて何を感じるか?
それを積み重ねていくことが、
「やり方」を探さなくなる近道です。



おわりに

私たちはつい「やり方」を探して、
どっちがいいんだろう?と迷走しがち。



この世界に「やり方」は無限にあって、
その時自分がどれを選択すべきかは
自分の中にしか答えがありません。



その答えを一般的な正しさに求めても、
苦しくなるばかりです。



選択し続けなくてはならない毎日を
迷走せずに生きるには、
自分との対話力を上げていくこと。



そのためには、
「自己観察」を積み重ねることです。



日々の学びを大切に
過ごしていきたいですね。



「NAIKAN BASIC LESSON」

もぜひお役立てください。



今日も最後まで読んでいただいて、
ありがとうございました。

直感的な声のままにあれますように。

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