心地よさと依存の見極め

自分らしさの見つけ方

こんにちは、さやかです。



新月が過ぎましたね。


今回は牡羊座の新月ということで、
とってもエネルギッシュな新月。


私自身も、
何かが動き出している感覚、
があります。


こうした時って、
知らず知らずのうちに、
エネルギーを使っているので、

自己対話を大切にしながら、
休み休み突き進んでいきたいと思います。



今回は、
心地よさと依存の見極めについて、
お届けしたいと思います。


違和感に敏感になる

バランス感度を探求していく中で、
自分自身のちょっとした
”違和感”に敏感になることは、
とても大事だと思います。


何か違う、
何かしっくりこない、
絶対にこれ!って程じゃない…


そうした感覚。


心の周りをクリアにして、
自分の中心と繋がるほど、
この違和感への反応は鋭くなります




そうして、
違和感を取り除いていくと、
手元には心地よさが残る。


そうして、
自分の心地よい方向を知って、
心地よい選択を重ねていくことは、
とても大切です。


心地よいという感覚は、
自分の中心軸からの声。


なので、
心地よさに囲まれている状態は、

とても心穏やかな状態で、
エネルギーも高く、

自分の本来の力が発揮しやすい状態

でもあります。



ただ、
違和感・心地よさというのを、
思考で考えてしまうと、
間違えてしまうことがあります。


ここの捉え方を間違うと、
”心地よさ”が”依存”に変化
してしまいます。


特に、

心地よさを選ぶ背景に不足感がないか
心地よさに安住してしまっていないか

この辺りはしっかりと
見つめる必要があります。



本来の声に耳を傾ける

まず、
心地よさを選ぶ背景に、
不足感や恐れがあるという場合。


例えば、
リップをつけるのが習慣で、
リップをつけている状態が心地いい、
とします。


乾燥するならつける、
心地悪いからつける、
のは問題ないと思います。


ただもし、
唇が乾燥している私には価値がない
=自分への不足感から
つけずにはいられないとしたら、

その心地よさは、
依存になってしまう。


”私はすでに完全である”
というマインドを持った上で、
つけてもつけなくてもどっちでもいい
=私の価値には関係ない。


でも、
乾燥すると痛いからつけよう、
みたいな感じであれば、
バランスが取れています。


リップの例でいうと、
依存に当てはまる人は
少ないかもしれませんが…


でも、
これに限らず様々な場面で、

不足感を埋めるために、
心地よさを選ぶということは、
往々にしてあるかな、と。



心地よいから何かをしている
=不足感を埋めているのが心地よい


では、

自分の不足感からの行動となり、
依存になってしまう
ということです。


依存は執着している状態なので、
バランスを崩している状態で、

自分の中心軸とは繋がれていない状態、
ということになります。


思考停止状態

また、
心地よさに安住してしまっている
という場合。


心地いいから私はこれでいい、
それがあれば私は安心だとかと、

心地よさに安住してしまうと、
これも依存になっていきます。


安住とはタマスな状態。


タマスは思考停止状態で、
自分で問いを立てられない状態です。


なんとなくな心地よさ
で満足していたり、
ことをうやむやで納得すること、

意外と多いのではないかな、
と思ったりします。



全てのものは変化し続けるのが、
この世の世界のルール。


目まぐるしく変わりゆく
この世界の中で、

自分の心地よさ=中心軸を
見失わずにいるためには、

常に問いを立てて、
探求し続ける必要があります




心地よさとは、
安住してそこに留まるものではなく、
常にバランスを見極めるために、
集中して行動していく中で感じ取るもの。


この依存しない心地よさの
絶妙なバランス感覚、
とても重要だと感じています。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

マインドフルに自分を見つめることで、
バランス感度が磨かれていきますように。

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