不足感が強いと気疲れしやすい!

人間関係の紐解き

こんにちは、さやかです。



前回お話しした、
気遣いと気疲れについて。



今回は、
不足感と気疲れについて、
考察してみたいと思います。



不足感と気疲れ

「気疲れ」について考察していくと、
不足感とも深い関係性があるように感じます。



それは、
不足感が強いほど気を遣う傾向が強い
ということ。



”自分がそのままでは足りてない”
という意識は、

相手にとってなんとか
有益な存在にならばければならない”、
という思考を生みます。



そうなると、
相手に認めてもらえるように
常に相手の評価を気にして、
相手の顔色を伺うことになる。



そうして、
相手に気を遣い続けて
気疲れを引き起こしてしまうのですね。



でも例え気を遣うことで
相手からの評価を得られたとしても、
不足感が解消されることはありません。



逆に、
「気を遣えない自分には価値がない」
更に自己価値を感じられなくなる、
という悪循環に陥ります。



そのストレスから、
食べ過ぎたり飲み過ぎたり
ムダなお金を使ってしまったり、
人間関係が悪化してしまったり。



こんな負のループ、
思い当たる節はないでしょうか。



こうなった時に大事なことは、
とにかく引き算!



不足感を感じている時に、
不足感を埋めようとすると
逆効果になってしまうので、
握りしめているものを手放していく意識



不足感を埋めるために
気を遣って気疲れしてしまう人は、
まず立ち止まって
人生の引き算を心がけてみてください。



不要なモノを手放したり、
スケジュールを手放したり、
人間関係を手放したり、
マイルールを手放したり。



そうして、
手放して手放して手放していくと、
「そのままの自分で大丈夫だ」
と不思議と不足感が消えていくのです。



ウソのような本当の話、
ぜひ試してみてください。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

すてきな1日をお過ごしください。

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