子どもに本音を言わせてあげる

子育てイラモヤ解消術

こんにちは、さやかです。


うちの子ども達は、
1歳10ヶ月差と年が近いからか、
朝から晩までよく、
本当によくけんかします。

どうしても
上の子を怒りがちだったのですが、
なんだかモヤモヤ。

ちょっと立ち止まってみるために
あることをしてみました。

今回はそんなエピソードを
お届けします。

本音を言わせてあげる

子ども達のけんか。

お互いに手が出るし、
意地悪もするし、
どうしたものかと思ってたところ、
“本音をちゃんと言えることの大切さ”
という記事に出会いました。

ケンカが始まった時、
上の子に、

“私だって抱っこしてほしいんだー!”

“弟ばっかりずるいんだー!”

“私だって甘えたいんだー、

赤ちゃんでいたいんだー”

“ビックシスターなんて嫌なんだー!”

“お友達に◯◯されたのが悲しかったんだー”

と私の後に続いて言わせてみたら、
泣き出しました。


頑張ってたんだね、
モヤモヤする気持ちを

どう表現していいか、
分からなかったんだね
、と。

私も共感しているつもりで、
心から共感してあげられてなかった。

一人で抱え込ませてしまっていたんだな
と気づく機会になりました。

自分の気持ちを隠さずに言えること
そういうお手伝いをしてあげること
耳を傾ける姿勢を忘れないこと


子育てにおいて
どんな場面でもすごく必要だなと、
身をもって感じました。

上の子の変化

私が本音を言わせるようにして、
偽善的にではなく、
心から共感できるようになってから、
上の子は少しずつ変わり始めました。

手が出にくくなったり、
口で説得する回数が増えたり、
端々に優しさが
見られるようになりました。

今まで色々な伝え方をしても、
全く響かなかったのに。

本音を言うことを
我慢しなくていいんだ、

自分の感情を受け入れてもらえるんだ

そう思えることが、
こんな小さな子にとっても
大きな影響を与えるとは。

心から共感できる自分であるために

子どもに心から
共感できる自分であるためには、

まずは私が、
自分自身を裏切らないこと、
自分の味方でいること、
本音を無視しないで感じ切ること。


自分自身の傷と向き合い、
癒し、受け入れ、愛し、
子供にその姿を見せていく。

自分自身へのやさしさや共感が、
子どもへのやさしさや共感に
つながっていく。

難しい日もあるけど、
毎日練習をちょっとずつ重ねて、
新しい思考ルートを
インストールしていく。

限られた子供との時間。

自分自身のためにも、
たくさんの執着を手放して、
子どもとの絆を深めていきたいな、
と思います。

まとめ

幼稚園のお絵かきの時間に、
“おかさん だいすきい
しんじてる”

とお手紙を書いてきてくれた娘。

子育てで不安なことがあっても、
私が一番に娘を信じる
私が一番に自分を信じる。


誰よりも私が信じてあげなくて、
誰が支えになれるんだ、
と改めて誓いました。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

みなさんが、
心から自分を大好きになって、
ナチュラルで幸せな毎日を過ごせますように。

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