都内ホテルステイで感じたこと

人生を見つめる

こんにちは、青山さやかです。



1週間の都内ホテルステイ、
前半で体調を崩してしまいました…



今回は、
都内ホテルステイで感じたこと、
をお届けしたいと思います。



食べるとは何か

ホテルステイにおいて、
予想外にキツかったのが食事。



当たり前なのですが、
全ての食事が外食になります。



日本に戻ってからの
食事の変化も影響していたと思いますが、
食べるものが身体に与える影響は大きい。



できる限り場所を選んで、
内容を選ぶようにはしましたが、

子連れ外食で3食ヘルシーに食べるのが
こんなにも難しいとは…



まず、
肉料理が多い。



それに加えて、
お米や麺類でお腹を膨らませるメニューや、
グルテンたっぷりなパンばかり。



食事を気にかけるようになってから、
RVでのキャンプが多く、

外食はかなり限定されていたので、
なかなかのダメージでした。



2日目の夜には、
だいぶ胃腸が疲れていて、

3日目の朝には身体が鉛の様に重くて、
起きられない状態。



2泊ずつでホテルを予約していたので、
3日目は何とか次のホテルへ移動して、
またベットで横になり。



次の日は1日ホテルで過ごして…
何とか回復しました。



前半は食べる度に、
身体が重くなるのを感じ、

誰のなんのために提供しているのか?
何のための食事なのか?

何のための材料なのか?

世の中の循環はどうなっちゃっているのか?


と疑問が浮かんできました。



最初はきっと、
おいしいものをサービスしたい、
という想いがあって
始まったことなのかもしれない。



でもどこに行っても、
それはもはや感じることができず、

”料理を提供する”という上辺だけが、
作業としてなされている
様に感じました。



外食つらかったなー。。



都会の波動

私が体調を崩した要因は、
食事にもありましたが、
同時にストレスもありました。



まぁまぁ都会で育った私ですが、
エゴをそぎ落としていくほど、

ものごとを感じるセンサーが、
敏感になっています。



育ってきた過程では、
必要に応じて感覚を麻痺させて、
感じないよう仕向けてきたのかな。



自分にウソがつけなくなるほど、
都会の負の波動からのダメージは、
大きく
なります。



皆それぞれに余裕がなくて、
冷たく、奪うエネルギーが強い都会。



自分のバリアが甘いと、
容易にエネルギーを吸い取られます。



ホテルステイ前半は、
電車であちこち出かけましたが、

日に日に心がドロドロしていくのが、
自分でも分かりました。



エネルギーを奪われて、
自分のエネルギーが枯渇すると、
自分もエネルギーを奪う吸血鬼に…



子ども達にもイライラしてしまうし、
体調も調子も狂っていきます。



意識が強い力で外に引っ張られて、
エネルギーが更に浪費されていき、

自分で自分を保てなくなっていく、
そんな感覚でした。



恐ろしい…



そんな都会で生活するには、
自分をきっちりと整える術を持つか、
鈍感でいるかの二択を迫られますね。



特に都会での子育ては、
親の影響が子どもに伝わるので、
高い調整力が必要だなと感じました。



”想い”が消えた都会

ホテルのサービスを受けて、
ホテルによって人によって、
そのサービス精神は様々だと感じました。



その人がGiveの精神であるのか、
それともGive and takeの精神であるのか。



純粋なGiveの精神で接されると、
とても心地よくて、
相手の“想い”を感じることができて、
エネルギーが満たされる感覚
になります。



でも、
Give and takeの精神で接されると、
「してあげたのだから満足してよね」
を感じて、

エネルギーを奪われる感覚があります。



この感覚はホテルのサービスに限らず、
人との関わり全てに見受けられます。



そして、
都内という場所は、
”Give and takeな精神の場所”

と感じます。



つまりは、
奪うエネルギーの強い場所。



様々なやりとりにおいて、

利益のため、
自分が良く思われるため、
暮らしていくため、

という裏側が垣間見られます。



そうではなくて、
それぞれの”想い”を循環させることで、
お互いに豊かになる社会

今求められる社会なのではないでしょうか。



”想い”を取り戻して、
それぞれが心地よくGiveできるよう、
目指していきたいですね。



おわりに

TVで流れるニュースやCMを見ていても、
本当にやさしさや想いに溢れるものは
少ないように感じます。



身体にも地球にもやさしくないものを、
耳障りの良い言い回しで宣伝して、
誰にとって本当の意味で幸せなのか?



それを始めた誰かは、
どうしてそれを世の中に循環したいと
思ったのだろうか?



ここで思い出すのが、
『ゆっくりいそげ』という本。


クルミドコーヒーの店主が、
資本主義社会のエネルギー循環について、
的確に考察されています。



おススメの一冊。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


素敵な1日をお過ごしください。

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