ゆだねると流される生き方の違い

自分らしさの見つけ方

こんにちは、さやかです。



今日は朝から妹と、
5時間近く話していました。


星の勉強をしている妹に、
今週末は宇宙元旦日と聞き、
お互いにさわやかな”覚悟”
を決めた時間でもありました。


妹とは真逆の性格なのに、
最近は日々の気づきも
意識の変化も共鳴していて、
不思議な感覚。


でもこんなに近い存在で、
意識の変化を分かち合えるって、
とても幸せだなと感じています。


今年はやっぱり
色々動き出しそうな予感。


自分のエネルギーを
整えていきたいなと思います。



さて今回は、
ゆだねる生き方の難しさについて、
お届けしたいと思います。



委ねるとは何か

幼い頃から意志が強かった私は、
自分で道を切り開いていく、
という感覚が大好きでした。


気合いでなんとかする、
気力で乗り越える、
試練に耐えてなんぼ!

と自分を追い込むのが大好き、
アドレナリン中毒でした。


ここ数年は、
気合いを入れれば入れるほど、
我を張って頑張れば頑張るほど、
ものごとがスムーズにいかない

ということを痛感し、

人生の流れに身をゆだねる、
という感覚を模索しています。



大人になったプーと僕
でも感じたように、
人生、ゆだねて、流れに身を任せること
はとても大切。


だけど、
なかなか難しい感覚でもあります。



まず、
恐れがそこにあると、
身をゆだねる、任せることは
なかなかできません



恐いから、
必死に何かにしがみついたり、
必死に逆流して泳いだり…。


恐いのだから、
委ねようとしても無理なので、
この場合は恐れと向き合う必要
があります。


例えば、
なぜ自分に厳しくしていないと、
なぜ自分を忙しくしていないと、
恐いのか?


過去を遡りながら、
自分の恐れを見つめてみます。


そこにはきっと、
蓋をしてきた感情と共に、
偏った思考が隠れています。


その恐れを浄化していく中で、
少しずつゆだねる、身を任せる、
ことができるようになってきます。



ただ流されるのとは違う

ただ、
ここで恐れを手放した後に、
流れにゆだねている”つもり”
にならないように、
気をつけなければなりません。


何かをコントロールしようとしたり、
変えようとするのは、
人生の流れに逆らっていること。


全ては宇宙の完全性の中にあるから、
流れに逆らわずに、
タイミングが来るのを待つ。


こう考えて、
自ら行動をしなかったり、
直感を聞こうとしなかったり、
見るべきものを見ないようにして、

”ゆだねている”としてしまうと、
それは逃げになってしまいます。



この見極めは紙一重で、
なかなか難しい。


例えば、
何かを始めようとする時に、
直感が今じゃないと感じているから、
一歩踏み出さないのか、
恐れから一歩踏み出さないのか。


私自身もその狭間で
まだ行ったり来たりしますが、
実際に動いてみないと
どうなのかは分かりません。


とりあえず、
自分の直感を信じて、
流れを読んでゆだねてみる。


もし違ったら、
なかなか上手くいかないとか、
また違う形で問いかけがくるとか、
エネルギーが下がるとか、
何かしらのお知らせが来ます。


そうしたらその時点で、
ゆだねていたのか、
流されていたのかを判断して、
行動を変えていけばいい。


直感を勘違いすることを
恐れていては成長はありません。


ゆだねる意識を大切にしつつ、
集中力を持って直感を感じ、
流されるだけ逃げるだけにならない様、
行動することで、
直感を感じる力を磨いていく。


これが、
人生をゆだねていく時、
流れを読んで身を任せていく時に、
とても重要な視点だと思います。



おわりに

人生の流れにゆだねるとは、
状況や目の前のことからの、
”問いかけに応えていく”
こと
という捉え方もいいと思います。


目の前のことから
”問い”を受け取ってそれに応え、
その結果現れた現実によって、
また生まれる”問い”に応えていく。


そうすることで、
”問い”を感じる力が上がり、
応える行動の質も上がります。


つまりは、
自分自身の流れも感じられる様になり、
何にゆだねるのかが明確になって、
人生が前に進みやすくなる。


あなたの日々はあたなに、
何を問いかけていますか?


直感で感じてみると、
きっとそこに人生のヒントが
たくさん隠れていると思います!



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

何ごとにもとらわれることなく、
いつもただ静かに見つめる意識を持ち、
日々が豊かな気づきに囲まれますように。


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