過去生ってあるんだろうか

-感情を整える

こんにちは、さやかです。



あと2日で新月。


今回のうお座の新月のテーマは、
癒しや無条件の愛、浄化などだそうです。


新月に向けて、
少しずつものごとが進んでいく、
そんな感覚があったのですが、
そんな中で自分への癒しが
大きく深まる出来事がありました。


今回は、
過去生を癒してみた件、
についてお届けします。



心の奥底にしまい込んできた想い

数年前から、
私は自分自身を許す練習を
繰り返してきました。


最初は自分に厳しかった自分を
緩めるところから。


そうして、
日常の様々な自分を許しながら、
過去の罪悪感や恐れなども許し、
モノの見方や考え方を変えることで、
自分を癒し続けてきました。


そうした中で、
日々がどんどん緩んで、
生きやすくなっていったし、
毎日が穏やかになっていきました。


本当に今この時は、
とても豊かで穏やかになった。


でも、
心のどこか奥の奥底に、
微動だにしない”何か”が残っている
ことをずっと感じていました。


それは何となく、

前世から持ち越してきたもの、
生まれ持ったものであって、

自分の力ではどうにもならないもの、

と感じていました。


だから、
向き合えるものと思ってこなかった。


でも、このところ、
この”何か”が明らかになり、
ついに向き合うべき時がきた、
と感じるようになりました。



その心の奥の奥底に
ずっと握りしめてきた”何か”とは
世の中への憎悪や絶望感、
人類への深い憎しみ



どれだけ日常が穏やかになっても、
比較や競争を手放しても、
誰一人として自分より幸せになってほしくない、
と願う自分がいる。


どれだけ優しくされても、
自分のことを受け入れてもらって、
人の愛に触れる経験をしても、
最後の最後、愛を受け取らない自分がいる。


どれだけ努力して結果を出しても、
自分をどこか疑っている自分がいる。


絶対に許されてはいけない、
絶対的な憎しみと絶望感の域。



先日のインド占星術のリーディング
でも言われたことですが、

”自分を癒してはいけない”
”自分を幸せにしてはいけない”

という部分が残っている、と。


自分を癒しきれない理由、
それはこの憎悪や絶望感によるもの、
そんなことと分かってきました。



今の自分の想いを吐き出す

まず、
この心の奥底にしまい込んできた
想いを吐き出してみました。


 私はいつだって誰よりも熱く
 誰よりも真剣に誰よりもまっすぐに
 色んなことに向き合って生きてきた
 誰よりも一生懸命生きてきた

 こんなに必死に生きているのに
 のうのうと生きている人が
 何も苦労していない人がいい想いしたりする
 世の中は理不尽だ

 世の中はちゃんと私を見ていない
 世の中は私を認めてくれない
 私はこんなに必死に答えているのに
 私はこんなに必死で愛しているのに
 絶対に許さない
 絶対に誰も私より上にいかせない


こんな想いが出てきました。



そして、
こう思う様になった
きっかけは何だろうか?

過去に何か繋がるできごとが
あっただろうか?

と問いかけてみます。


生まれた時の36時間の分娩
何をしてもかわいがられる妹の出現
母からの比較とケンカ
先生や友達、世の中への理不尽なこと…

などと色々思い出してみます。



でも、

”たった30数年の人生を
振り返ったところで何が分かる?
そんな浅いもんじゃない、
もっともっと根深い想いなんだ。
この人生を振り返るくらいで何が分かる?”


という心の声が聞こえます。


30数年の人生の比ではないような、
もっともっと深く苦しく
しぶとい憎悪みたいな感覚を感じます。




うーん…どういうことだろう。


数日頭の中でグルグル考えていると、
ふと、自分が以前、
戦時中のある人の人生を聞いた時に、
ものすごく共鳴したことを思い出しました。


そこに共鳴したということは、
そこに何かがある



それが自分の過去生かは分からないけど、
それと同じような経験をしたのかもしれない。


その人生を見つめてみよう、
と思い立ちました。



過去生の自分の想いを吐き出す

私が話を聞いて共鳴したのは、
こんなストーリーでした。


防空壕の中で、
子どもが静かにできず、
2人の我が子を首を絞めて殺して、
自分だけ生き延びた母親の話。


もちろんこれを聞いて、
同情や悲しいといった気持ちは
誰しも感じると思うのですが、
この”罪悪感”に強く共鳴しました。



この人生が自分のものだったとして、
自分の想いを吐き出してみました。

 ごめんなさい
 ごめんなさい、ごめんなさい
 大事な人を犠牲にして生きてしまった
 この手で一番大切な命を奪った
 生きていてごめんなさい
 ここにいてごめんなさい

 私は生きている資格なんてない
 私は幸せになる資格なんてない
 私は許されるべき人ではない
 私は私を決して許さない
 私は私を決して幸せにはしない
 私は罪を償い続けるべき人間
 私は絶対に癒されてはいけない

 大切な未来を奪った
 絶対的な愛を裏切った
 私は私を裏切った
 裏切ってごめんなさい

 私の力では何もできなかった
 無力なのに生きているなんて
 世の中は理不尽だ
 世の中が憎い
 誰も幸せになるべきではない
 皆が不幸を苦しむべきだ
 皆がこの苦しみを味わうべきだ

 この理不尽な世の中を
 作ったのは全ての人の意識だから
 私は世の中を恨み続ける
 私は他者を恨み続ける
 私は私を恨み続ける

 でもそれでも生きたい私がいる
 何て残酷なんだろう
 どうして生きようとするんだろう
 私は罪を償わなくてはいけない

 …
 罪を背負って生きたくはない
 幸せになりたい
 心から癒されたい
 心から安心したい
 でも私にはその資格がない


私の今の人生で経験したこと
ではないのに、
心の奥から言葉が溢れて、
涙が止まりませんでした。



過去生があるとかないとか、
輪廻転生があるとかないとか、
考え方はそれぞれだし、
誰もハッキリとは分からない。


私も過去生は覚えていないけど
(心が共鳴しただけ)、
でもとにかく、
自分の中にその想いを感じる、
そのことだけは確かです。


全てが幻想かもしれないけど、
心の奥底をのぞき込んでみたら、
30数年の過去と向き合うだけでは癒しきれない、
長い長い深い悲しみが見えた。


そしてそのことが、
自分を芯から癒すことを阻んでいる。


それならば、
そこを癒してあげればいい。


自分が癒されるなら、
こんなやり方もありなんだなぁ、
と自分でも驚きの経験でした。



そうしてこれから

まだこの想いには触れたばかりなので、
解消されるにはもう少し時間が必要です。


ひとまず、
自分の気持ちに寄り添ってみました。


 そうだったんだね
 長い間ずっと1人で大きな苦しみを抱えてきたんだね

 誰にも共感してもらえない想いを抱えてきたんだね
 ずっと一人で辛かったね

 ”仕方がない”で蓋をしてもがいてきたんだね
 もう”仕方がない”ですませたくないよね

 自分を癒したくて生まれてきたんだね
 自分を許したくて生まれてきたんだね

 今回の人生でたくさんの経験をして、
 そのどれをも必死で真剣に受け止めてきたよね

 だから今は、
 自分を癒す方法も、受け入れる方法も
 罪を癒す方法も学んでいる

 今回の人生をたくさん許してきたから、
 やっとここにたどりついたよ

 長い長い間待ってたんだね

 準備はいいよ
 もう罪から解放されていい
 もう責め続けなくていい
 もう幸せになっていい
 もう心の奥から癒されていいよ


 全ては完全であり、気づきのために起こる

 以前の人生に起きたことも、
 自分の魂にとって、
 ”すべてうまくいっていること”だったら?

 深く深く傷ついたからこそ、
 私は今深く深く癒されることができる

 自分の本質に気づくことに繋がっている

 そして自分を芯まで深く癒せたときに、
 深く傷ついた他者の心も癒すことができる

 大丈夫、全ては完全であり、最善だから
 罪を許そう


これはかわいそうな”私”に
執着するために共感するのではなくて、

なだめて手放すための共感です。


共感しきった時に、
この深い悲しみも癒されるのだと思います。



おわりに

やっとやっとここと向き合う日が来た、
という感覚があります。


これまでの積み重ねで、
今回の人生の過去を精査できたから、
この想いにまでたどり着くことができた。


自分でも変な感じがするし、
本当にそんな想いは存在するのか?
と疑う気持ちもありますが、

実際に涙が止まらなかったし、
吐き出して大きな安堵感がある。


それだけで十分です


全ては自分の本質と繋がって、
バランスを取り戻して、
高いエネルギーで生きるため。


そのために自分が
必要だと思うならやってみればいい、
それだけですね。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

何事にもとらわれることなく、
いつもただ静かに見つめる意識を持ち、
豊かな気づきに囲まれますように。



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