脳からの指令をスムーズにするカイロの話

ホリスティックセルフケア法

こんにちは、さやかです。



今朝、
庭で作業をしていたら突然、
リスが木の上で
何かに威嚇し始めました。



何だろうと思っていると、
庭の塀の上まで下りてきて、
私に一生懸命話しかけてきて…



確実にこっちを見て、
目が合っている状態で、
声を出してしゃべっている…



え…リス語分からない。



しばらく、
何かを訴えていましたが、
「コイツ通じないのか?」
としぶしぶ去っていきました。



何だったんだろう…




さて今日は、親子で、
カイロプラクティックへ。


今回は、
カイロプラクティックについて
お届けしたいと思います。




カイロプラクティックとの出会い

まず、
カイロプラクティックへ
行くことになった経緯。


私は今、
パレオライフアカデミー
というところで、

免疫学や栄養学といった基礎から、
身体のしくみを学んでいます。



そこは身体づくりのサポートを
トータルでしてくれるのですが、

そこでまず肝になってくるのが、
神経伝達をスムーズにすること、
と学びました。



脳からの指令は、
神経を通って各部へ送られ、
それぞれの部署が働きます。



その脳からの指令が
上手く送られないと不調になる。



胃腸の動きの悪さ、
睡眠不良や冷え、便秘なども、

伝達不調の影響によるもの、
が根底にはあるそうです。



私たちの身体は、
全て脳からの指令で動いているのだから、

その伝達が上手く伝わらなければ、
不調が出るのも納得
です。



その神経伝達の主軸になるのが、
背中を通っている自律神経です。



そのため、
背中の骨がズレてしまうと、
自律神経が上手く働かなくなり、
全体の神経伝達も狂ってしまう。



カイロプラクティックは、

この骨のズレを本来の場所に戻し、
脳からの指令をスムーズに促すこと、


を目的としています。



今までも通ったことはありましたが、
いまいち効果がよく分からず、
継続できませんでした。



今回色々と話を聞いて、
今までの学びとつながって、
カイロの真の目的が理解できたので、
ぜひ通いたいな、と。



パレオライフ経由で、
アメリカで私の家の近くにある、
信頼できるドクターを紹介していただき、
今回の訪問に至りました。




治療内容

治療内容はシンプルで、
大人はレントゲンを撮って、
骨の状態を確認。



その後、
触診でズレを確認しながら、
元の場所に戻していきます。



子どもたちは触診のみ。



ちなみに治療には、
マッサージなどはありません。



そのため、

何をしてくれているのか
何のためにやっているのか
見えなくても何が変わっているのか


ここを理解した上での受信が、
とても大切だと感じています。



そうでないと、
何だか物足りない…みたいな感じで
終わってしまうと思うので。



骨を見てもらった結果、

「腰の一番下の骨と、
首の付け根の骨の部分に
長年のサブラクゼーションがある」

ということで、
動かしてもらいました。



かなり固まっているようなので、
時間はかかりそう。



子どもたちも、
まだ柔らかいのにズレとかあるの?
と思っていましたが、

それぞれそれなりにあるようで、
戻してもらってきました。





パキパキという音に
びっくりしていましたが、

痛みもなく、
初めての経験を楽しんでいました。





子どもの頃から、
ズレない身体作りをしていくことは、

・ホメオスタシスの力を上げる
・薬を使用する必要がなくなる
・大人になった時の不調も作らない

など、良いことばかり。



家族で継続的に診てもらいながら、

バランスの整った身体づくり
エネルギー循環のいい身体作り


をしていきたいなと思っています。




おわりに

今日ドクターに、
色々と話を聞く中で驚いたことは、

神経圧迫が起こっている場合、
「脳指令の伝達力が70%ほど落ちる」
ということ。



骨がズレて神経を圧迫するのは、
自分でも分からないくらいの、
ほんの微細な負荷だそうですが、
身体にはそれだけの影響がある。



これでは人生を
ベストパフォーマンスで
生きられません。



健康があってこそ!
とはよく言いますが、

大きな不調がないとつい、
自分の身体の声をきくことを
おざなりにしていませんか?



本来の力を発揮して生きるためにも、
質のいいエネルギーが作られ、
それが身体の隅々まで届けられ、

滞りなく循環している身体が、
必要不可欠
なのです。



そのために、
スムーズな脳の指令伝達なのですね。





今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

ベストパフォーマンスで生きられますように。

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