取捨選択力とは直感力のこと

生き急いでいる人へ

一時帰国も残り一週間となりました。



早く帰りたーい!
というのが親子の本音。笑



私も子ども達もストレスと体力の限界で、
自宅で自分を整えてホッとしたい。



以前はどれだけ無理してでも、
日本でしかできないことをすることが
最優先でした。



でも、
自分が整った状態で生きること



これが今、
私の人生での最優先事項になりました。



自分の選択基準の変化を感じています。



さて今回も、
振り返りと今週のテーマを
お届けします。



振り返りと今週のテーマ

さて、
取捨選択力を上げる
をテーマに過ごした先週。



東京・鎌倉を散策したり、
疲れから坐骨神経を痛めて動けなくなったり、
名古屋の友人に会いに行ったり。



そんな中で、
取捨選択力とは直観力だな
と感じました。



今何が必要か、
今どう動くべきか…



流れを読む直観力があれば、
自然と取捨選択もできるようになります。



執着からの不安や恐れ/迷いがあると、
手放せないものが増え、直感も鈍り、
取捨選択もできなくなる



執着をどれだけリリースできるかで、
人生を歩む力も変わります
ね。




私自身、
この6年間の一時帰国を通して、
ずっと抱えている問いがあります。



どうしてこんな大変な想いをして、
何度も日本へ帰ってくるんだろう?



もちろん、
大切な人に会いたい、
という気持ちはあります。



でも、
それだけではない。



今回のステイで考えていく中で、
日本=自分のいるべき場所だと思っている、
という心に気づきました。



私は海外は好きで、
高校の時に1年間留学したり、
大学時代はバックパッカーとして、
あちこち旅して歩いていました。



ただ、
一度も外国人や外国の中で、
自分の居場所を感じたことはなかった。



でも、
日本にいると少しは
“自分のいるべき場所“
を感じることができました。



だから、
日本へ帰ってくることで、
それを感じて安心したかったのかな、
と。




一方で、
私は日本の文化の象徴である、
同調社会に染まることができない野生児。



帰ってくるたびに、
幼いころからずっと感じてきた、

日本の同調社会への反発心を感じて、
エネルギーを吸い取られてきました。



どちらが自分にとって本当の心地よさなのか



これも取捨選択力であり、
流れを読む直観力の出番ですね。




今までの心地よさの延長線上ではなく、
もう一歩深いところでの、
自分の人生の方向性を考え直すタイミング、
の様に感じています。




今週は、
『自分のいるべき場所とは何か』
をテーマに過ごしたいと思います。



いるべき場所を感じたいという心は、
エゴなのか、不足感なのか。



それとも、
人生を流れのままに生きるために、
必要なものなのか。



あなたはどう思いますか?



おわりに

先週は名古屋へ行ってきました。



旅の疲れはたまっていたけれど、
大切な友人とゆっくり話せて、
とっても貴重な時間。



こういう時間はもちろん大好きです。




初めての土地に行くと、
本当に様々な選択の上に成り立つ、
たくさんの人生があることを実感します。



その中で大切なのは、

あなたの中心軸はどうしたいのか?

その選択は本当に、
真の心が求める選択の積み重ねなのか?





常識や周りの環境などの他人軸ではなく、
殻を破って気ままに生きていかないと、

あっという間に気づけば、
自分軸を見失ってしまいます。



今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

心穏やかに過ごせますように。

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