書く瞑想 〜執着を見つめる〜

レッスン

こんにちは、さやかです。



今回は、
「執着を見つめる」をテーマにした
書く瞑想になります。



私たちは毎秒毎秒、
執着しながら生きているようなもの。



「自分がどんなことに執着しやすいのか」
といった傾向が分かると、
執着(生きづらさ)と向き合いやすくなります。



執着が何なのかよくわからない時、
自分の執着に気づきたい時、
生きづらさについて考えてみたい時などに。



心が落ち着く場所で、
ペンとノートを用意して行ってみてください。
(質問に当てはまらない場合は、
無理やり書き出す必要はありません)



動画はこちらから、
ぜひ一緒にやっていきましょう!





執着を見つめるジャーナリング

Question1

今失ったら一番悲しいものは何ですか?

無くしたら心が痛むだろうな、
苦しいだろうなと思うことは何ですか?


ex)家族 /地位 /仕事 /評判 /人間関係 /持ち物 /身体 /若さなど



Question2

結果が出ないと落ち込むことは、
どんなことがありますか?

どうしても
結果にこだわることは何ですか?


ex)成績 /試合の結果 /仕事の結果 /人からの評価(いいねの数とか) /努力した結果など



Question3

どうしても相手にも
強要してしまうことはありますか?

どんなことがあげられるでしょうか?


ex)自分に厳しくあること /しんどい思いをすること /休まないこと /努力すること /機嫌よくあること /空気を読むこと /いい子でいることなど



Question4

日常生活で、
邪魔しないで!思い通りにさせて!
と思うことはありますか?

どんな時にそう思いますか?


ex)作業中に話しかけないで /片付けた部屋を散らかさないで /時間に間に合うように動いてなど



Question5

今やらなかったら一生後悔する
と思っていることはありますか?

どんなことですか?


ex)○○に会うこと /○○へ行くこと /○○をやること /成功すること /お金をたくさん稼ぐこと /気持ちを伝えていないこと /○○に挑戦することなど



おわりに

どんな執着が見えてきたでしょうか?



執着しているのが良いとか悪いとかではなくて、
「何に執着しているのか」
という自分に気づいていくことが大事です。



書き出してみた上で、
「自分にとって執着とはどんな定義になるか?」
も書き出してみると、
執着に向き合う時のヒントになります。



ぜひ日々の整えに、
書く瞑想をお役立てください。


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