どうしていつまでも苦しいの?

人生を見つめる

こんにちは、さやかです。



自分と向き合うことって
大事ですよね。



ただ、
自分自身と向き合うようになって、
「以前の自分とは明らかに変わった」
という実感はあるものの、

なぜか心の奥底にある苦しさが抜けない
というケースもよく見受けます。



どうしていつまでも
苦しいんだろう?

どうしていつまでも
心が満たされないんだろう??



その理由は何だと思いますか?



、、、



それは、
変わろうとしているから」。



変わろうとしている、
つまり、
自分には変わる必要がある
思い込んでいるからです。




変わる必要があると
思っているということは、
今の自分は足りていない
と思っている
ということ。



今の自分が足りていない前提では、
自分を心から受け入れることが
できていないから苦しいのです。



何か不足している、
だからこそ変わらなくてはいけない




その意識がベースにあると、
常に自分がどういう状態か?
を見張るようになります。



これはちゃんとできている?
ここはちゃんと変われている?
正しい自分で生きられている?、と。



そうして、
自分が求める理想や正解からズレると
自分にダメ出しをする
ことになる。



例え以前の自分と比べて、
自分らしい選択や自分らしい行動が
できるようになっていても、

自分は不足している前提な以上、
そこに苦しさは残り続けます。




ここで大切なことは、
今の自分は十分だと気づき
今を受け入れること。



不足しているから
変わろうとするのではなくて、

不足のない今の自分を受け入れて、
正面から向き合っていく中で
さまざまな気づきがあって、
結果として自分が変わっていた


この順番に持っていくことです。



ちなみに、
変わろう変わろうとするほど、
どうしても自分を不足している
ように感じる
もの。



なぜなら、
大半の人が小さい頃から

ここが足りないから
こういう風に直しなさい


と言われて育ってきたから。



ここが足りないから
ここを変えたら幸せになれる
」、
この思考パターンが
深く染みついてしまっているのです。



だからこそ、
今には不足するものは何もなく
変える必要のあるものはないことを
理解するよう心がけること。



少しトリッキーですが、

今に不足するものは何もないと、
変える必要のあるものは何もないと
気づける時はじめて、

本当に変えるべきことを
変えようとせずに自然と変えている自分
に出会うことになります。



今を受け入れることなしに、
何も始まらない
ってこと。




ただここで、
今を受け入れるということは、

受け入れようとして
受け入れるものではないということも、
ちゃんと理解しておく必要があります。



今を受け入れられている→OK
今を受け入れられていない→NG

という思考が働いた時点で
それは今を受け入れられてない。



今を受け入れている状態とは、
ジャッジをせずに
ただ観ている状態のこと
です。



「ただ観ている軸」が育まれる時、
モノゴトをどうこうしなくちゃいけない
という考えから離れることができ、

自分への不足感は消えていく



苦しみを本質から解消するには、
自分が不足しているという
思い込みと向き合う必要があります。



今が完全であると
気づくためにできること、
ぜひ探求してみて下さい。



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では、また!


青山さやか
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