工夫することをやめない

マインドフルな子育て術

こんにちは、青山さやかです。



今朝は朝から、
ヨガ哲学の学びに続いて、
オンラインサロンでのワークショップ。


どちらの場も、
私をそのまま受け入れてくれるので、

人と感覚が全然違う変な私も、
黒々しい私も見せることができて、

そういう場に巡り合うことができて、
本当に感謝だなぁと感じました。



さて今回は、
工夫することをやめない、
についてお届けします。


ルーティンを見直す

我が家の子どもたちは、
6歳と4歳。


下の子が幼稚園で
お昼寝をしてきてしまうので、
夜寝るのが遅くなって生活リズムが整わない、
という日々が続いていました。


上の子もなんだかんだ
下の子と遊んでしまって、
なかなか寝ないので結局寝不足…


お昼寝はもうすぐなくなるし、
もう少しの辛抱だし仕方ない、
と思っていたのですが。


今週思い立って、
学校から帰ってきた後の
ルーティンを変えてみました。


これまでは、

帰宅
おもちゃで遊ぶ
→TVを見る(20分×2)
→夕飯を食べる
→TVを見る(20分×2)
お風呂
→絵本を読んで就寝

でした。



おもちゃで遊ぶのが楽しくなると、
なかなかTVを見始めてくれない。

でも、
TVの個数を減らすと怒るので、
色々ずれ込んでいく。

私自身もご飯を作っているので、
なかなかプッシュが遅くなる。

ご飯後のTVが見終わると、
眠すぎてお風呂に入るのがグダグダ。

お風呂に入り出すと楽しくなって、
今度は上がらないので、
本を読んで寝るまでが超タイトになる…


みたいなことを
毎日繰り返していました。



でも今週から、

帰宅
お風呂
→TVを見る(20分×2)
→夕飯を食べる
→TVを見る(20分×2)
おもちゃで遊ぶ
→絵本を読んで就寝

としてみました。



そうすると、
見事に全てがスムーズに…



夕飯をすぐ食べるために、
朝に仕込んでおく必要があるのですが、
朝20分くらい時間を作ればOKなので、
そんなに負担はかからず。

夕飯の時間もズレこまないので、
家族みんな一緒に食卓につけるし、
子ども達は楽しいことが後にあるので、
何かと動いてくれます。

ごはんを食べた後に、
一通りキッチンの片づけを終わらせて、
子ども達にTVを見せながら、
本を読む時間ができたり。

絵本タイムもゆっくり取れるので、
読む&読ませる数を増やせたり、
本をちゃんと片づけさせてから、
寝かしつけに入れたり。




こう書いていくと、
今までの生活どんなだったの?
と思われそうですが笑


でも、
順番を工夫するだけでこんなにも
子どものモチベって変わるのか!
と正直驚きました。


工夫をしなかったワケ

結局以前の私が、
何となく順番を変えなかったのは、

・お風呂は旦那に手伝ってほしい
・朝のうちに料理をするのがイヤ
・帰ってきたら自由に遊ばせてあげたい

みたいな気持ちが心の奥底にあって、
それを優先させていたからです。


その気持ちが、
生活のリズムの安定に勝っていたから、
何も行動を変えなかった。


でも、
本当の心地よさを探った時、
やっぱり違うなという気づきが、
今回の行動につながりました。


無自覚を見つめるって、
やっぱり大切ですね




もし、
何か2つを比較した時に、
どっちが本当の望みか分からないなら、
一度反対をやってみるのも手です。


そちらをやってみることで、
自分の心地よさを確認できるから。


どうしても忙しいと、
そのままにしがちですが、

少しでも引っかかることがあるなら、
”とりあえず変えてみる”
って大事だなと思います。



きっと今回のことも、
今は上手くいっているけど、
少ししたらまた上手くいかなくなる時が
来るんだろうと思います。


だからこそ、
日常のちょっとしたことでも、
工夫することをやめずにいたい

そんな風に感じました。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

1つ1つの選択が心地よくなって、
日常が豊かさで溢れていきますように。

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