青山さやかです。
このところ、
「行動することでしか
次のステップは見えてこない」、
ということを身に染みて感じています。
行動してやってみることで、
何か感じることがあるから、
それをヒントに次に進むことができる。
ただ、
行動するって、
結構勇気のいることだったりします。
意識して行動するようにしていても、
自分で挑戦のリミットを決めていたり。
ここまでは行動できるけど、
ここからはちょっと踏み出すのがこわい…
みたいなことありませんか。
私自身もある程度のところまで行くと、
自動的にブレーキがかかると感じること、
あります。
そんな時は、
「あーこうやってまた、
モノゴトが進みそうになると
ブレーキをかける自分がいる。
やっぱりなぁ、いつもこうだ」
と自分を責めたくなったりします。
でもここで大切なのは、
自分を責めることより、
その裏にある想いを理解すること。
一体何が恐いのでしょうか?
私の場合は、
・失敗するのがこわい
・間違えるのがこわい
・否定されるのがこわい
この辺りです。
ではそんな恐さに対して、
本当はどう生きたいのか?
間違いに気づいたなら、
それをすぐに修正し、
改善することができる人でありたい。
たとえ否定されたとしても、
それを受け止める器と謙虚さを持ち、
全てを自分の意識の投影として気づきに変え、
成長していく力を持つ人でありたい。
なるほど。
こう考えていくと、
間違わない、
失敗しない人生は成長がないのだ、
と気づくことができます。
行動して間違えるからこそ、
次へ進むことができる。
間違いに気づける姿勢である限り、
間違いを恐れることはないんだ、
そう理解することができました。
以前、
長谷川潤さんのポッドキャストで、
矢野ディビットさんが話していた言葉が、
思い出されました。
「誰かを傷つけずに生きることはできない」
「すべて美しく生きることはできない、
誰も傷つけずに生きることもできない」
「間違えることをタブーにしたり、
蓋をしたりしようとするけど、
何を勘違いしてるんだ?
僕らはいつから完璧になったんだ?
ぼくらは失敗しながら、
この素晴らしい人生を歩んできたんじゃないか」
「ペルシャの詩で、
いつも心にある一説があります。
yesterday I was clever,
I wanted to change the world.
Today i am wise,
I am changing myself.」
思い出しながら書いてみましたが、
改めてとても心に響く…
気づいて修正して前へ進む力、
それが人間の可能性だと、
ビジネスコーチもいつもおっしゃっています。
ついつい、
失敗せずに、間違わずに、
完璧な自分だけを見せたくなりますが、
それで自分の可能性を狭めてしまっては、
本末転倒です。
人生がどこまでも自由で、
どこまでも自在であるために、
恐れ=リミットを外して、
はばたく=行動する自分でありたいですね。
今日も最後までおつき合いいただき、
ありがとうございました。
恐さを乗り越え無限の可能性へ、
突き進んでいきましょう!