”常に安定の高いエネルギーで生きる”の研究

人生を見つめる

こんにちは、
”慎重にトライしている”
さやかです。



最近の課題は、
日常で使うエネルギーのバランスの模索。


先日書いた、
早起きの話の様に、
何かを継続しようとすると、
何かをやろうとすると、
エネルギーが途中で切れてしまう私。


どこでエネルギーを使いすぎているのか、
どこでバランスを崩しているのか。


慎重に自分を観察しながら、
”常に安定の高いエネルギーで生きる”
のバランスを研究しています。


今回は、
そんな不器用な私の、
試行錯誤の中での気づきのお話です。


実は常に力んでいる

こうして自分のエネルギー状態を
改めて見つめていくと、
生きるデフォルトが力んでいる
ということに気がつきます。


よし、早起きするぞ!
よし、ご飯作るぞ!
よし、本を読むぞ!
よし、メールを返信するぞ!


全部に力が入っている…笑


力むことが当たり前すぎて、
力んでいることすら
気づかなかったのですが。


何かやろう!とすると力むから、
無駄なエネルギーが必要になって、
疲れやすかったんだな、と。


日本人は頑張り屋さんが多いから、
生きるデフォルトに力み入ってる人、
多いのではないかと想像します。



私自身、
価値観や心と向き合って、
内観していく中で、
自分を縛っていた鎖は外れて、
思考は柔軟になってきました。


でも、
身体が無意識に行うクセは、
完全に習慣化している場合、
なかなか抜けないものだと感じます。


習慣化してしまっている身体のクセは、
身体に意識を向けて、
その力みに気づいて、
力むたびに緩めてあげることが必要です。



例えば、
肩に力が入っているな、
噛みしめているな、
眉間にシワが寄っているな、
手を握りしめているな、
呼吸が浅くなっているな。


そんなことに気づいたら、
いったん大きくひと呼吸。


身体を緩めてあげます。


その小さな積み重ねが、
行動でも力まなくなることになり、
しなやかなエネルギーで
動けるようになっていく。


まずは小さな変化から、
そして行動全体へ。


そうして試行錯誤しながら、
”常に安定の高いエネルギーで生きる”状態、

つまりは、
ゆるく力抜をいている状態×
真剣&本気に集中して生きる状態のバランス

を探ることがとても大切だと思います。


根底はあり方(マインド)

日々の行動を通して、
バランス感覚を養い、
力みを取っていく練習を重ねること。


この「やり方」の模索は、
もちろん大切です。


でもその根底として、
やはり「あり方」を整えること
必要不可欠です。


自分の周りにある雑音をクリアにしたり、
自分を縛りつける鎖を手放したり。


例えば、
人生から余分なものを引き算することで、
本心の周りを阻む雑音がクリアになります。


そうすると、
自分の望みや心地よさが、
自分軸なのか、他人軸なのか、
クリアにすることができる。


また、
自分の価値感フィルターに気づいたり、
過去の感情や親の想いと向き合うことで、

自己受容が進み、
それまで執着していた思考の鎖が、
手放せる様になります。


そうして、
自分と他人の分離が進んだり、
思考の偏りが中心に戻ることで、
あり方が整っていきます。




「病気の要因はマインドの偏り」
と言われるほど、
マインドの偏りは私たちの身体に、
私たちの人生に大きな影響を与えます。


まずは、
あり方=マインドを緩めて
柔軟にバランスさせていくこと。


あり方が整っていくほど、
集中力・直観力も自然と鋭くなり、
自分の行動の観察力も上がります。


それをベースに、並行して、
行動のバランスを磨いていくこと。


この2軸が、
”常に安定の高いエネルギーで生きる”
バランス力を身につけるには、
欠かせないことだと思います。


おわりに

バランス力の「やり方」の模索では、
特に頑張り屋さんは、
まず「力みを取る」にフォーカスする、
のがいいのかなと思います。


肩に力を入れなくてもできてるよ~、
力まない方が力発揮できるよ~、
力抜いて~息をはいて~と、
いちいち伝えて力を抜く意識。


本気になることや
目標を立てて真剣になること、

つまり頑張ることは得意な訳だから、
緩めることで、
偏ったバランスが整うのではないか。


私自身の試行錯誤から、
そんな風に考えています。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

心穏やかに過ごし、
心豊かな日々に囲まれますように。

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