どうも、さやかです。
何が良くて何が悪くて、
何が正しくて何が間違っていて。
そうした二元的な視点から、
一歩視点を高くしてモノゴトを観る。
人間的価値観で見ないとき、
モノゴトに正しいも間違っているもない、
と分かります。
つまり、
「この世界に正解はない」んですね。
とはいえそれでも、
この世界には、何か正解がある気がしてしまう。
こんな時はこうした方がいいでしょう、
こういう立場ならこうするでしょう、
大人なんだから、社会人なんだから、親なんだから…
こんな風に「すべき」でしょう、
みたいに。
でも、
普通こうすべきでしょう、
普通こうするでしょうって、
それ自分がそう決めているだけ、
なんですよね。
どんな風に生きてもいいんです、
何を選んでも自由なんです。
何にどれだけ時間を使って、
どんな風に過ごして、
どんな比重を選択するのか。
そのバランスに、
絶対の正解なんてなくて、
自分がどう決めるか、しかない。
ここでとても大切なのは、
「人生に正解はない」
そう本気で割り切ること。
そうしないければ、
自分の本心は聞こえません。
なぜって、
私たちはいつも無意識に、
こういう場合はこうだよねって、
自分の決めた正解に縛られているから。
今この瞬間、
陰でも陽でもどちらでもあり得る。
常にその真ん中に立って、
「ならば、どっちな感じがするか?」
頭の声ではなく腹の声に耳を傾ける。
その感覚に素直になれるようになること。
ただ、
感覚に素直に行動する!、
これ決めていても難しかったりします。
「正しく行動しなければ」
そんな思考が瞬間的に遮るから。
自由にクリエイトしていいんです、
周りから見てあり得なくても大丈夫。
正しくあろうとしなくなるほど、
豊かさを感じられるようになって、
生きることが自由になります。
正しさに囚われて行動しているのか?
腹に素直に行動しているのか?
ぜひ観察して過ごしてみてください。
では、また!